彼女の上司をフルボッコ…22歳男の“思い込み”が生んだ悲劇

日刊ゲンダイDIGITAL / 2018年4月17日 19時12分

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介抱していたのに…(写真はイメージ)/(C)日刊ゲンダイ

「彼女が上司にエロいことをされている」と勘違いし、暴行を加えた男が捕まった。

 15日、傷害の疑いで兵庫県警に逮捕されたのは、会社員の新居太蔵容疑者(22=加古川市)。

 同日午後11時10分ごろ、酒に酔った新居容疑者の交際相手の女性(22)を、彼女の上司が家まで車で送り届けた。車を運転していたのは別の男性で、酩酊していた彼女は家に着いても後部座席から降りられなかった。上司はそんな部下の背中をさすったり、「大丈夫?」と声を掛け、介抱していた。

 彼女の自宅で帰りを待っていた新居容疑者は、その様子を見て激高。「自分の彼女に手を出しとんちゃうか」と邪推し、車から上司を引きずり降ろすやいなや、拳で顔面をフルボッコ。上司は顔面からダラダラと血を流し、救急車で運ばれる際は意識不明になっていたという。

「いきなり殴りかかったものだから、運転していた男性もボー然としていたそうです。慌てて『そんなん、ちゃうから』と止めに入ったようですが、新居容疑者はまったく聞く耳を持たず、手を止めず、ボッコボコに殴り続けていた。手がつけられない状態だったので、110番通報したそうです。その後、意識は回復し、命に別条はないようです。事件当日は日曜日でしたが、仕事で一緒だったのか、会社の飲み会だったのかは、不明です」(捜査事情通)

 新居容疑者はガッチリ体形で、子どもの頃から空手をやっていて、全国大会出場を目指していたというから、上司にとっては災難だったとしか言いようがない。

 上司はボコボコに殴られ、彼氏は逮捕。彼女の「つい飲み過ぎた」が、とんだ悲劇を生んだ。

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