女子高生含む数十人被害か 凶悪強姦魔2人の残虐手口と過去

日刊ゲンダイDIGITAL / 2018年7月13日 9時26分

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吉村容疑者(左)と吉岡容疑者(いずれもSNSから)

 凶悪犯2人は、数十件の関与をほのめかしているというが、一体、どれくらいの余罪があるのか――。

 当時20歳の女性を強姦したとして、愛知県警は9日、いずれも会社員の吉村勇祐(22=名古屋市)と吉岡友喜(22=同県春日井市)両容疑者を強制性交の疑いで逮捕した。2人とも容疑を認めているという。

 5月29日午後9時10分ごろ、2人は同県小牧市の歩道を自転車で走っていた女性に襲い掛かった。無理やり、女性を近くの畑に連れ込み、顔を押さえつけながら「うるさくしたら、いつでも殺せるからな」と脅し、怯える女性を乱暴した疑い。女性とは面識はなかった。

「吉岡容疑者はキューブ、吉村容疑者はデミオに乗り、車2台で移動しながら女性を物色していた。ターゲットの女性を見つけると、2人で犯行に及んでいたとみられています。現場付近で2人の車が目撃されていて、関与が浮上した。本人たちは未遂を含めて『他にも数十件やった』と供述しているため、県警が把握していない余罪も含めて追及している。地元では50件に上るとも報じられ、中には女子高生も含まれているとのことです」(捜査事情通)

 同県警は他の被害者に逮捕した事実を伝えると同時に、裏付け捜査を進めるために2人の顔写真の公開に踏み切った。

 吉岡容疑者と吉村容疑者は保育園から高校まで一緒の幼なじみで、高卒後、吉村容疑者は陸上自衛隊に入隊し、三重県津市の久居駐屯地に所属。吉岡容疑者は愛知県内の専門学校に入学した。

「(吉村容疑者は)入隊してから4年間、ずっと小銃手をしていました。未婚者だったので、駐屯地内に居住していた。特にトラブルや処分歴はありません」(久居駐屯地広報担当者)

 吉村容疑者は今年3月、自衛隊を除隊。4月、地元の土木関係の会社に就職したばかりだった。

「普段からほがらかでニコニコして、よくしゃべるという印象でした。公開された写真とは全然違う感じです。勤務態度はいたってマジメでした。会社の寮から勤務先まで、同僚たちと会社の車に同乗し、40~50分かけて通勤していましたが、遅刻などもありませんでした。(逮捕には)ただただ驚いています」(勤務先の担当者)

 一方、吉岡容疑者は専門学校卒業後、一般企業に就職したものの、すぐに退職したという。

「あまり印象にないというか、おとなしく目立たない、ごく普通の学生でしたね」(専門学校関係者)

 2人がいつ頃から犯行を重ねていたかは捜査中だが、同じ地域で同様の被害が複数確認されているため、以前から2人で示し合わせ、犯行に及んでいた可能性もある。

 被害者の親告次第では、史上最悪の「連続レイプ事件」になるかもしれない。

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