バド桃田・福島が厳重注意 選手が密会に使うNTCの“秘め事”事情

日刊ゲンダイDIGITAL / 2018年10月12日 12時0分

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厳重注意を受けた福島由紀(左)と桃田賢斗(C)日刊ゲンダイ

 アスリート同士の密会が明らかになった。

 バドミントン男子シングルスの桃田賢斗(24)と、女子ダブルスの福島由紀(25)のことだ。2人は、5月の代表合宿中にナショナルトレーニングセンター(NTC)の桃田の部屋にいたことが発覚。ともに世界選手権メダリストの桃田と福島は、日本協会から厳重注意処分を受けた。

 五輪競技の強化拠点であるNTCは部外者の出入りはもちろん、宿泊する際は異性の部屋がある階に立ち入ることを禁止している。中には、同じ階の同性選手の部屋への訪問すら認めていない競技もある。

 選手同士の出会いの場となっているのが、NTCに隣接する国立スポーツ科学センター(JISS)だ。このJISSはトレーニングやリハビリ施設が整っているため、故障した選手が治療や調整に利用している。利用できる時間は定められているため、選手同士が顔を合わせる機会も増える。故障して同じ境遇にいる男女のアスリートが感情を共有して、親密な関係になるのは珍しくないそうだ。

 部外者を連れ込むケースもある。今年2月には、柔道男子73キロ級世界王者の橋本壮市(27)が、代表合宿中に自身のIDカードを使って、知人女性を宿泊施設に招き入れていたことが判明。NTCの利用規定に違反したとし、半年間の出入り禁止、強化指定ランク降格などの処分を受けた。さらに、今年7月には、体操男子代表候補の五島誉博(22)が、知人を施設に入れて、橋本と同様のペナルティーを科された。

 NTCは国民の血税で運営されているだけに、アスリートがラブホテル代わりに使用するのはもっての外だ。

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