白鵬を“傍若無人”横綱に育て…宮城野親方はまるで使い走り

日刊ゲンダイDIGITAL / 2019年4月26日 12時1分

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協会には、白鵬の所作や礼儀作法などについて山ほどの投書が(C)日刊ゲンダイ

 反省の色はなく、それどころか何で怒られたのかいまだに理解していないようだ。

 25日、3月場所の三本締めでけん責処分を受けた横綱白鵬(34)が報道陣に対応。

「勉強不足だった。また一から勉強していきたい」

 と殊勝な態度を見せたのもつかの間、「やりすぎず、守りすぎず。それが一番難しい」ときた。

 白鵬は3月場所の優勝インタビューで館内に三本締めを要求。この行為が「相撲道の伝統と秩序を損なう行為」と判断され、処分を食らった。

 にもかかわらず、この発言だ。2017年11月場所の万歳三唱といい、今回の三本締めといい、なぜその行為がとがめられたか、白鵬は何もわかっちゃいない。それとも、わかった上で協会をナメ腐っているのかどうか。だとすれば、「一本締めならいいのかも」と思っているかもしれない。

「協会には白鵬の所作や礼儀作法などをとがめる投書が山ほどきている。伝統を無視した土俵入りをはじめ、以前から問題視されていた懸賞をひったくるしぐさや、取組直前に汗を拭かないことなどです。白鵬はタオルで脇の下などは拭くが、胸は拭かない。こうすると胸を合わせたときに相手がすべるからです。力士としてあまりに姑息だし、何より不潔ですからね」(ある親方)

■稼ぎ頭には何も言えず

 やりたい放題、傍若無人の白鵬を育てたのが宮城野親方(61=元前頭竹葉山)だ。24日には親方としての監督責任を問題視され、本人より重い3カ月の減俸処分を食らった。

 前出の親方は「宮城野さんは白鵬にナメられている」と、呆れ口調でこう続ける。

「24日の臨時理事会は都内のホテルで行われたが、白鵬を送り迎えしたのは宮城野さん自身。白鵬を車で自宅まで届けたあと、自分の処分もあったので車で戻ってきた。これじゃ、どっちが親方かわからない。正月には白鵬からお年玉までもらっているというウワサも聞いた。協会執行部に『なんで弟子を注意しないのか』と言われても、『白鵬は双葉山を見習っているので、私からは何も……』としか言わない。執行部が『双葉山があんなことをしたか? そもそも白鵬の所作がおかしいとは思わないの?』と問い詰めると、『おかしいと思いますけど……』ですからね。白鵬は部屋の稼ぎ頭だから何も言えないんでしょ。あれでは単なる使い走りですよ」

 白鵬が3度目の事件を起こすのも時間の問題だ。

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