「一軒家」に逆転され…「イッテQ!」の“リストラ候補”に挙がる意外な名前

日刊ゲンダイDIGITAL / 2019年5月23日 9時26分

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司会の内村光良(C)日刊ゲンダイ

『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系、日曜夜7時58分)に暗雲が立ち込めている。

 19日放送の視聴率は16・9%。決して悪くはないが、同時間帯のライバル『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)は19・8%と過去最高をマークし、完全に逆転を許してしまっている。『イッテQ!』は2007年に始まった長寿番組。一方、『一軒家』は昨年10月からレギュラーに昇格したばかりだ。

 2月24日の放送で初めて視聴率で逆転されると、その後はハイレベルの争いとはいえ、『イッテQ!』が『一軒家』の後塵を拝する回数が増えている。

 特に気になるのが、GW中の『イッテQ!』の視聴率。今月5日放送は13・5%と、昨年12月9日以来の15%割れだった。

「GW中は視聴率が下がる傾向にありますが、『一軒家』は過去最高の17・7%。『イッテQ!』の視聴者層は外出しがちな若者、『一軒家』はこもりがちな中高年ということを差し引いても、“異常事態”でしょう」(テレビ誌ライター)

 低迷の原因ははっきりしている。

「昨年11月に起こった番組の“ヤラセ騒動”と、昨年末に報じられた手越祐也の“未成年飲酒疑惑”が響いているのは間違いない。手越に至っては昨年6月にも同じような疑惑が伝えられた“常習”ですから、視聴者もウンザリし始めています。降板説もありましたが、司会のウッチャンは情に厚いことで知られている。視聴率低下や“不祥事”でリストラの話が持ち上がっても、反対したのかもしれません」(在京キー局関係者)

『イッテQ!』はかつて20%超えも珍しくなかった日テレの“看板番組”だ。『一軒家』に押されっぱなしでジリ貧を避けるためにも、「抜本的なテコ入れ、出演者のリストラ、刷新を迫られています」と、ある構成作家がこう明かす。

「最近、手越のリストラ説が再燃しているようですね。12日の放送で、毎年恒例の『シャッフルSP』のメンバーが発表されました。出川哲郎の『はじめてのおつかい』にみやぞんが、手越の『ノーチャラ生活』に出川が出演するなど、出演者が他のメンバーの企画を体験。しかし、手越の名前はなく、出番はなし。関係者の間では『いよいよ降板か』なんて声が上がっているようです」

 現実味を帯びてきたようだが、「人気の長寿番組を続けるには、時には大胆なメンバーの刷新も必要です」と話す芸能ライターのエリザベス松本氏が“リストラ候補”に挙げるのは、意外な出演者だ。

「“珍獣ハンター”として人気はありますが、今やすっかり女優業が板についてきたイモトアヤコさん。『家売るオンナ』(日本テレビ系)や『下町ロケット』(TBS系)などのドラマに出演し、最近は、視聴者も女優としてのイモトさんの姿が刷り込まれています。芸人とは思えなくなってきた。以前ほど夢中になって見られません」

 イモトといえば、体を張ったロケで、レギュラーメンバーの中でも一、二を争う人気を誇ってきた。しかし、3月に放送された南アフリカでのバンジージャンプは棄権。ネット上では〈偉くなったな〉〈芸人ですよね?〉〈終わりだな〉などと批判の声が相次いだ。

「番組を見ていても、女優にシフトしたい気持ちがヒシヒシと伝わってきます。彼女自身も『そろそろ潮時』と思っているのでは。過渡期に来ていると思うので、本人にとっても番組にとっても、降板は自然な流れかもしれません」(エリザベス松本氏)

 芸人イモトか、女優イモトを選ぶのか。気になるところだ。

(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

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