歌舞伎町イケメン極悪ホストのゲスっぷり シャンパン代960万円を要求

日刊ゲンダイDIGITAL / 2020年9月27日 9時26分

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写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 新宿・歌舞伎町のイケメン極悪ホストは、婚活アプリで知り合った20代女性の耳元で甘い言葉を囁き、多額の現金をダマし取ろうとしていた。

 詐欺未遂の疑いで25日までに警視庁新宿署に逮捕されたのは、ホストクラブ従業員の荻野嵩貴容疑者(32)。勤務するホストクラブから新型コロナウイルスの感染者が見つかったため、捜査員は防護服とゴーグルを着用し、24日午後7時ごろ、店舗をガサ入れした。

「売り上げナンバーワンになりたいから協力して欲しい。あとから自分が肩代わりするから。金を振り込むから」

 荻野容疑者は8月上旬、自分の店で結婚願望のある埼玉県三郷市の女性に気のあるそぶりを見せ、高級シャンパンを何本も開けさせ、現金960万円を請求した。

「女性はそのホストクラブに行くのは初めてで、そんな大金は支払えなかった。すると荻野容疑者は女性にクレジットカードを作らせ、それを自分に預けるよう要求した。困り果てた女性は家族に相談し、事件が発覚した」(捜査事情通)

 調べに対し、「お金は返す約束だった」としらじらしい言い訳をしているそうだが、警察は少なくとも同じ手口で3件の余罪があるとみて捜査を進めている。

 本人のものとみられるSNSには、化粧をしてポーズを決めている自撮り写真を何十枚もアップするなど、かなりのナルシシストぶり。<伝説は語るものじゃない。作るものだ>というメッセージも添えられていた。

 荻野容疑者が所属するホストクラブは全国展開する10店舗ほどのグループのひとつで、30人ほどのホストが在籍している。部長の肩書の荻野容疑者は「志貴」の源氏名で2019年の年間売り上げと20年上半期の売り上げがグループのナンバーワンだった。2年連続で年間1位を取ったホストはいないため、何としてでも2連覇を達成したくて、こんな汚い手を使ったのだろう。

 接客術やトークではなく、結婚詐欺さながらの手段でナンバーワンの座を狙うなど、ホストの風上にも置けないクズ野郎だ。

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