ジャニーズも個性重視の時代か…若手グループのメンバー続々脱退の波紋

日刊ゲンダイDIGITAL / 2021年4月8日 9時26分

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(岩橋玄樹公式インスタグラムから)

 ジャニーズ若手グループのメンバー脱退が続いている。3月末にはKing&Prince(キンプリ)の岩橋玄樹(24)が脱退し、ジャニーズ事務所を退社。Hey!Say!JUMPの岡本圭人(28)は5日、同グループを脱退。今後はジャニーズ事務所に所属するものの俳優専業で活動すると発表。どちらも紅白出場の人気グループだけに波紋が広がっている。

 岩橋は18年5月にキンプリとしてCDデビューしたものの、5カ月でパニック障害の治療のため活動を休止。中性的な美しさでファンに愛され、18年のNHK紅白初出場のステージでは岩橋の立ち位置を空けてパフォーマンスを披露するなど復帰への期待も高かったが、約3年でジャニーズを卒業となった。卒業を発表した翌日(1日)には自身のインスタグラムを開設。たった5日でフォロワーは80万人にのぼり、変わらぬ人気を見せた。

 岡本は父が男闘呼組の岡本健一(51)というジャニーズの2世アイドル。アメリカの演劇学校「アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ」のニューヨーク校に18年9月から留学、20年7月に同校を卒業していたが、その後グループに戻ることはなかった。若手が相次いでグループを脱退する異常事態について、芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「ジャニーズが“グループアイドル”というブランド力から、個性を尊重する芸能事務所に変わりつつあることを示したのでは。岩橋さんが病気と向き合う中でキンプリという名前がプレッシャーになってしまわないよう、自分のペースで活動する選択肢を与えた。岡本さんはグループを卒業しても俳優部門で在籍できるという進路を指し示したモデルケースとして意義があったのでは。ただ、グループとしての存在価値が薄れてしまう可能性もあり、ソロ活できる人だけが優遇されているようにも見えかねない。今後は事務所のかじ取りが肝要になるでしょう」

 ジャニーズの魅力といえばグループならではのキラキラ感だったが、時代は個性重視に……タッキー副社長の戦略はいかに。

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