より良い一日を過ごすためのベストな朝食の摂り方とは?
GIGAMEN / 2014年10月18日 7時0分
朝食の重要性は理解しているものの、忙しさや誘惑からついつい甘い菓子パンや砂糖たっぷりのラテなどで済ませがちな私たち。では、一体どんな朝食がベストで、スマートに1日を始められるのでしょうか??
栄養満点!朝食といえば外せない“卵黄”を食べるべし
ダイエット中、あるいは筋肉を鍛えている人はつい卵白を選びがちですが、最新の研究では全卵を食べるほうが心臓病のリスクを下げることが立証されています。
また卵黄にはビタミンDやビタミンB12をはじめとする健康に役立つ栄養が多く含まれていることからもわかる通り、卵黄こそ朝食にピッタリな食材といえます。
“スーパーシード”で少量でもたくさんの養分を補給すべし
麻の実やヨシ、亜麻仁などに代表される“スーパーシード”と呼ばれる種子類は、近年注目されているその名の通りスーパーパワーをもった健康食材。繊維や良質なタンパク質を含み、その上ヘルシーなこれら種子類は、炒ってシリアルに混ぜたりヨーグルトにかけたりしても素早くエネルギーを補給できるそうです。
低脂肪ばかりもNG?良質な植物性の脂肪分は多く摂るべし
低脂肪タイプの商品が続々と登場するなかで見落とされがちなこと。それは「良質な脂肪はむしろ多く摂ったほうがいい」ということです。ゴマ油やオリーブオイルなどの植物性の油脂には心臓発作や脳卒中などのリスクを下げる効果もあり、ポリフェノールを多く含むなど良いことだらけ。
クルミなどのナッツを食べるだけでも同じことが言えるので、サラダを食べる時間がない人はナッツをかじるだけでも効果アリです。
穀物のレパートリーを広げよう!小さな粒に大きなパワー
当然、全ての種子や実に同じ効果や養分があるわけではありませんが、白米や小麦粉などよりもはるかに多い栄養や繊維、ミネラルを含む穀物こそ、朝の栄養源として多く摂るべき食材といえます。
オートミールや全粒粉のパン、ライ麦のクリスプなど、スナックのように食べられるタイプであれば時間も短縮できるでしょう。
炭水化物ばかりはやっぱり良くない!バランスを重視すべし
炭水化物抜きダイエット、なるものが流行って日が浅いものの、方法として便りすぎるのが良くないことはもはや常識です。それと逆も同じで、時間がないから・面倒だから、と、一瞬にして空腹を満たしてくれる炭水化物が食事のほとんど、というのもやっぱりNG!
力が必要な朝食は中でも炭水化物だらけになりがちですが、果物やヨーグルト、スパイスなど、他の材料の割合を増やすことも重要といえます。
いかがでしたか?これからは、昨日より少し朝食のことを真剣に考えて、いつもより良い一日を過ごしてみませんか?
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
居酒屋さんでガッツリ食べても太らない「食べ方」
女子SPA! / 2024年7月23日 15時45分
-
「ぐっすり眠れない人」今すぐ摂るべき5つの食材 「眠りを誘うホルモン」が睡眠の質を高める
東洋経済オンライン / 2024年7月6日 21時0分
-
50代でも肌トラブルとは無縁! 美容のプロは絶対に食べない「5つのNG食材」
女子SPA! / 2024年7月5日 8時44分
-
【朝食】組み合わせ次第で“ダイエットの強い味方”に! 主食別「おすすめのおかず」を管理栄養士が伝授
オトナンサー / 2024年6月27日 7時10分
-
ダイエット中の夜ご飯に困ってない?500kcal以下のサンドイッチ&パンメニュー7選【太らない夜ご飯献立】
Woman.excite / 2024年6月27日 6時0分
ランキング
-
1「ハイオクとレギュラー」は何が違う? ハイオクが「高い」のはなぜ? “ハイオク指定車”にレギュラーを入れたらどうなる?
くるまのニュース / 2024年7月22日 21時10分
-
2「新しいiPhone」を少しでもおトクに入手する技 円安ドル高で、毎年のように値上がりしている
東洋経済オンライン / 2024年7月23日 11時0分
-
3腰痛に悩む女性が今すぐに取り入れるべき「3つの習慣」…“ぎっくり腰のリスク”も軽減
女子SPA! / 2024年7月22日 17時42分
-
4天才物理学者アインシュタインの脳に見られる特徴とは?
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月23日 9時26分
-
5泥酔して道端で寝ていると…介抱してくれた“女性”のまさかの正体。一ヶ月後に再会し、「思わず絶句した」
日刊SPA! / 2024年7月23日 8時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください