上手に使い分けて脳機能を最大限に活動させる!3つの仮眠時間を伝授
GIGAMEN / 2014年11月14日 7時0分
自分が働いている職場には仮眠室がありますか?もしくは仮眠する時間を取れる状況にありますか?会社に仮眠室を設置し、社員の作業能率をアッさせる、健康管理に繋げるなどの目的で仮眠室を設置している企業もあります。それだけ仮眠を取ることが重要だという認識が広まっているのです。
今回は医者が推薦する3つのおススメ仮眠時間とその効果を紹介します!
3つの効果的な仮眠時間とは
1. 15分
15分の仮眠は記憶力の改善に大きな効果があります。すばやく眠りに落ちるためには足先から全身にかけて筋肉をリラックスさせるといいでしょう。
2. 30分
「仮眠は起床してから6時間後にとると良い」-人間の脳はその機能を保つため起床してから8時間後、22時間後に脳を休ませるよう眠気を起こさせます。ちょうど午後の会議の時に眠くなってしまうのもこの時間帯。6時間後に事前に仮眠をとることで一日の後半の脳の活動を高めてくれます。
またなぜ”30分”という時間がいいのかというと眠りに入ってから30分後に深い眠りにつく人間の睡眠サイクルをうまく利用しているからです。深い眠りに入る前に起床することで、気だるさもなくすっきり目覚めることができるのです。
3. 90分
90分をいう仮眠の時間はノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルが90分ということから実はすごくおススメの睡眠時間なのです。研究では一晩の睡眠と同じ効果を得られると明らかになっています。
しかし、ここで注意していただきたいのは夜ベッドに入る4時間前にこの仮眠を行わないこと。夜眠るのが困難になってしまいます。
いかがでしたか?一日の予定の中に仮眠をうまく取り入れて一日フル活動できるようにしましょう!
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