普通の運動じゃ効果が目に見えない人はインターバルトレーニングで心拍数を意識せよ
GIGAMEN / 2014年11月20日 7時0分
現代人の不規則な生活リズムや偏りがちな食事には、たとえダイエットにチャレンジしていなくとも運動は欠かせません。しかし自己流で励んでいても、なかなか成果が目に見えない、という人も多いハズ。そこで今回オススメするのは、『心拍数』に着目したトレーニングです。
明確な結果を早く手に入れたければ短いスパンを連続して行うインターバルトレーニングがオススメ
『インターバルトレーニング』とは、よくボクシングの選手などが行っているトレーニングと似ており、短い運動と短い休憩を繰り返すトレーニングのことです。しかし今回重要なキーポイントとなるのはその際の『心拍数』。
カリフォルニアで長年フィットネスマネージメントを行っているアルウィン・コスグローブ氏いわく、パターン化されたルーティントレーニングを心拍数を計測しながら繰り返し行うことは、より早くより良い結果を手に入れることができる方法だ、とコメントしています。
では実際にはどういう方法かというと、例えば縄跳びを40秒間行ったあと20秒間休み、シャトルランを40秒、というようなもの。この40秒という時間で心拍数が最大値の85%に達すること、また休憩時には65%に達することが重要で、もしも20秒の休憩中に65%に達しなければ、その値に戻るまで待つことも大切なのだそうです。
運動は心拍数が85%に達するものならなんでもよく、これを30分間行うだけでかなり成果を導くともコスグローブ氏は語っています。
普段テレビをみたりスマホをいじっている帰宅後、あるいは出社前の30分間に、インターバルトレーニングはどうでしょうか?心拍数計測機があればすぐにでも始められますよ。
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