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マツダ・デミオに4ドアセダン追加!・・でも、日本の話しじゃないんだ・・残念!

GIGAMEN / 2014年11月25日 20時30分

マツダは11月28日から開催される「タイ国際モーターエキスポ2014」にて、新型「Mazda2(デミオ)」の4ドアセダンを世界初公開すると発表した。エンジンには「SKYACTIV-D1.5」を搭載し、ハッチバックとともに2015年初頭から同国での販売を予定している。

gigamen_Mazda_2_Sedan01

セダンになってもなかなかのイケメン

新型Mazda2(デミオ)4ドアセダンは、「端正なプロポーションと力強いスタイリング」だとマツダニュースリリース(下記URL)で伝えているように、画像を見る限りなかなかスタイリッシュなセダンスタイルになっている。

もちろん後部ドアより前部は「デミオ」と共通だが、車体後部のデザインも「アテンザセダン」「アクセラセダン」と続く最新のマツダ車の「魂動デザイン」で、日本車では近年にないイケメンに仕上がっているようだ。

gigamen_Mazda_2_Sedan02

国内で販売されない理由

現在の日本国内のコンパクトカー市場は、低燃費に有利な小型軽量のハッチバックが全盛で、セダンの需要は限られており、車種も「トヨタカローラ」ぐらいと寂しい限り。実際は魅力的なデザインのセダンがなくなってしまっただけで、日本人はセダンが大好きだとおもうのだが。

特にドライバーが高齢化する時代、もう一度セダンが復権する可能性はあるのだろうか。おりしも、ホンダは1.5Lハイブリッド搭載の「グレイス」を12月1日に発売することを決定しており「デミオセダン」が加われば、国内のセダン市場が活性化すると思うのは、ないものねだりでしょうか。

参照元:マツダニュースリリース, ホンダニュースリリース

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