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内向的な性格の人がリーダーになるためのレッスン

GIGAMEN / 2015年8月10日 16時0分

一般のイメージとして「リーダー」と呼ばれる人には明るく外交的な人が多い。自分は確実にフォロワー気質で内向的な性格なので、トップへの出世は無理…なんて思っている人も多いのでは?

しかしそれはまったくの誤解。自分が内向的だと知っているのであれば、外交的な人とは違ったトレーニングをするだけでそれはまったく可能なことなのだ。

自分の功績をしっかりとアピール

どのような仕事の手柄を立てても、内向的な人の努力は見逃されることが多い。内向的な人の多くは、自分を売り出すことが悲劇的に下手。まず自分が人より確実に優れていることが何が見極め、自信を持ってサラリとそれをアピールする練習をしよう。

会社の重役と深い意味のある会話を

内向的な人というとシャイで社交性がないと言われるが、それはただ狭く浅くの八方美人タイプでは無いという意味でもある。

生真面目な内向的なタイプと実際一度しっかり話をしてみると、ものすごく深く意味のある会話・関係が生まれることが多い。それを武器にして、人事を担当するVIPとの会話を大切にしよう。

gigamen_Introverts_Become_Leaders01

会議の場ではスマート発言を

内向的な人は細かいことによく気づき、人の話を聞くのも上手。まず聞いて、考えて、それから的確な話を始められるという宝を持つ。口数の多さが評価されがちな会議の場では、ピシャリとひとことスマート発言をしてみよう。皆すぐにその能力に気づいてくれるだろう。

タイムリミット付きで社交の場へ

内向的な人にも、少しの社交性は必要。気が乗らないかもしれないが、たまには社交の場に思い切って飛び込むことも重要。しかしその場合はパニックにならないように、時間設定を忘れずに。何時何分までは絶対その場にいる!と決めると、その時間内にがんばってみようという気になる。

ネット上で社交性を磨く

ソーシャルメディアやEメール、フォーラムなどをどんどん活用すべき。プライバシーを見られるのが嫌だからとか、恥ずかしいからなんて考えの殻から飛び出す勇気を持とう。文字でのコミュニケーションが抜群に上手なのも、内向的な人の特徴なのだから。

gigamen_Introverts_Become_Leaders02

内面に秘めた炎をメラメラと燃やす、カリスマ的リーダーになれるのが内向的な人。どっしりと落ち着いたそのクールさと聞き上手さとで、部下に慕われるのが内向的な人。自分の能力に自信を持ち続け、リーダー昇格へ向けてしっかりと前進しよう。

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