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育児で忙しくても大丈夫!赤ちゃんを使ってエクササイズする方法

GIGAMEN / 2015年10月7日 7時0分

赤ちゃんが誕生してからというもの、お父さんはジムに通う時間がなくなって運動不足。そしてお母さんは産後のダイエットに悩むところですよね。

でもジムに行かなくても家の中の狭いスペースでもちゃんとエクササイズできる方法があるんです。特別な器具もいりません。厳密にいえば、「エクササイズ器具」としてベビーを使うのですが、赤ちゃんだからと侮るなかれ。なかなかハードで、絶大な効果を期待できるエクササイズですよ。

注:きちんと首がすわっておすわりができる赤ちゃんに協力してもらってくださいね。

1. 赤ちゃん = ケトルベル

・ケトルベル・スイング:肩幅に足を開いて、その間に赤ちゃんを持って伸ばした両腕を入れて、上下にスイングします。

・ゴブレット・スクワット:みなさんご存知のスクワットですが、両腕を曲げて赤ちゃんを持ちながらスクワットすることで負荷がかかってよりハードなエクササイズに。

2. 赤ちゃん = メディシンボール

・メディシンボール・トス:赤ちゃんを持ったまま屈伸した状態から、赤ちゃんを持った腕と上体を上にぐーんと伸ばして赤ちゃんを軽く「高い高い」してみましょう。

・トルソー・ローテーション:床に座り膝を曲げたら、背中は床から45度の状態で保ちましょう。赤ちゃんを持った腕を胸部から上方向に伸ばします。腕を左に右にと移動させることで腹筋が鍛えられます。この時足は動かさないように注意してください。

3. 赤ちゃん = ダンベル

・バイセップカール:上腕二頭筋、いわゆる力こぶのエクササイズです。赤ちゃんが入ったベビーシート(ベビーエッグ)を片手に持って上下運動してください。力こぶをつくるのはもちろん、上腕二頭筋の引き締めにも効果的です。赤ちゃんがだいたい5キロから7キロ、べビーシートが4、5キロですから、これはお父さん限定のエクササイズですね。お母さんはべビーシートだけを持ってエクササイズすると良いでしょう。

・フロントレイズ:同じく赤ちゃんが入ったベビーシートを手の甲を前に向けた状態で片手に持って、腕を伸ばした状態で胸部から下へゆっくりおろします。同じく下から胸部までゆっくり持ち上げます。必ず腕は伸ばした状態で、ゆっくり行うのがポイントです。こちらもお母さんはベビーシートだけを持ってエクササイズしてください。

忙しいお父さんやお母さんにとって効果的なエクササイズであると同時に、赤ちゃんも遊んでもらってご機嫌になること間違いなし!

育児で忙しいなら育児の合間に、いや、育児と同時にエクササイズすれば家族みんなにとってメリットになるという良い例です。

赤ちゃんがいる方はぜひお試しください。

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