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悪癖を治す10のシンプルな方法

GIGAMEN / 2015年11月4日 7時0分

爪噛み、貧乏ゆすり、携帯依存など、今すぐにでも自分の悪い癖を治したい!と思っている人!長期にわたって確立された悪癖はなかなか断てないものだが、これらシンプルな心がけを持つだけで完治は可能かもしれない。

1.毎日少しずつを心がける

全員に効く方法ではないが、たとえばダイエットをしている人はコーヒーに入れる砂糖の量を、毎日少しずつ減らしていくという心持ちが大切。

2.他の癖と入れ替える

癖とは非常にパワフルなもので、それが完全に自分の生活から消し去られると心にポッカリと穴が開いてしまう。タバコをやめたいのなら、口さみしい分ある程度太る覚悟は必要かもしれない。

3.クレイジーなアイデアもたまには必要

スマホやPC依存症の人なら、友達にパスワードを与えて自分が簡単に触れないようにしたり、カレンダーにバツをつけていったり、成功したらパーティーを開いたり。

4.周りに伝える

パートナーを持つなら厳しい人を。できるだけ多くの友達に悪癖断ち宣言を行なう、もしくはモチベーションが欲しい人専門のオンラインコミュニティーを利用するなど。

5.気を紛らわせるものを常に用意

自分の癖を知り、何が自分の気を紛らわせるかを知る。いつも水を目の前に用意しておくとか、熱中できそうな面白い読み物を用意するとか。

6.禁断症状の時期を知る

自分の悪癖が悪化するシチュエーションを知る。夜間であれば、夜スポーツジムに通うようにするとか、社交の場でどうしてもお酒を飲んでしまうのであれば、断酒が落ち着くまで外を出歩かないようにするとか。

7.完全に無くそうとしない

ある日を境に完全に癖を断つことができる人もいるが、大抵の人間はそれができないからその悪癖を引きずっている。今まで行なっていた癖を半分にする、それだけでも勝利なのだ。

8.自分に何が欠けているのか知る

専門家を訪れる人も多いが、とりあえず自分のメンタルのコア部分を見つめて何がそうさせているのか考えてみよう。寂しいから?それとも暇だから?

9.自分が本気なのか問う

もしかすると、やめる心の準備が整っていないかもしれない。やめたときの利点などを客観的に考えて、自分自身に心の準備ができているのか問いてみよう。

10.祝福を忘れずに

「自分へのご褒美」なんて頻繁に無駄遣いをする人がいるが、癖を断てたあかつきには、こんな素晴らしいことを成し遂げた自分へのご褒美を忘れずに。

自分の癖のせいで、人生かなり損しているかも。プランを立てて、友達に伝えて、たまらなくなったらとりあえず外に出よう。短い人生をもっと楽しまないと!

 

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