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「豆」でできたダウン衣類であったかエコな冬をエンジョイ!

GIGAMEN / 2016年1月12日 16時0分

快適に冬を過ごす上で欠かせないのがあたたかい上質のジャケット。中でも、ダウンジャケットやダウンパンツなどは軽量なのに保温力抜群で、屋外でもあたたかい時間を過ごすことができます。

通常のダウン衣類の表面の素材は主にナイロン(ポリマー)で、昔は石炭、そして今はほとんどのものが石油から作られています。

ところが、スウェーデンの人気アウトドアブランドの「Klättermusen(クレッタムルーセン)」は、豆を使った素材でエコなダウン衣類を作ることに成功しました。

「東レ」が開発した豆ベースのポリアミドをヒントに

クレッタムルーセンがリリースした新しいダウン衣類は、ひまし油(トウゴマの種子からとれる油)を60%を使用して作られていて、世界一厳しいといわれる環境保護・労働者および消費者安全における基準を定めたBluesignスタンダードに100%準拠した素材のみを使っています。

同社は、今後も技術開発を進め、ひまし油の含有率も上げていき、最終的にはひまし油を100%使用したダウン衣類を作りたいとしています。

デザイン性&機能性抜群、環境にも優しいダウン衣類

極寒の地でも耐えられる寒さや冷たさを完全シャットする縫製とハイロフト仕様で、しっかり長持ちするのもうれしいポイントです。

保温・防水効果ばっちりなのにボリュームが出すぎず、すっきりまとまったデザインに仕上がっています。かさばらないので、スキーやキャンプなどといった体を動かすアウトドアアクティビティにも適しています。バッグに入れるときはちゃんと小さくまとまるのも良いですね。

デジタルの世界だけではなく、衣類の世界にもテクノロジーの進歩による好影響が。とても良い動きではないでしょうか。

残念ながら、今のところクレッタムルーセンの公式サイト上では日本からのショッピングはできないので、おしゃれであたたかくエコなクレッタムルーセンのダウン衣類をゲットしたい人は、日本国内の正規販売店へGO!

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