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あなたのその髭剃りの仕方、実は間違っているかも?!

GIGAMEN / 2016年1月13日 7時0分

男性にとって髭剃りは身だしなみの一つ。髭の濃い人にとっては毎日のルーティーンワークですよね。面倒なことは面倒だけれども、ま、もう慣れたし、髭剃りならまかせてよ!というあなたの髭剃りの仕方、実は間違っているかも?!

今回紹介するのは、よくある5つの間違った髭の剃り方です。うわ~、俺間違った方法でこの15年やってきたわ、という人、これを機会に正しい髭剃りの仕方を学習しましょう。

1. そもそも髭剃り前の準備段階で間違っている

水道の蛇口をひねって水をジャー、顔に水をパシャパシャ、その後すぐ髭剃り開始。毛穴も開かず、毛包もリラックスさせずにいきなり髭剃りをしてしまうと、青髭になりやすく肌も傷みやすいんです。

髭剃りの前には温かいお湯を顔にかけるか、温かいタオルで顔を数秒押さえておきましょう。

一番良い時間帯は、温かいシャワーを浴びた後。絶好の髭剃りタイムです。

2. 髭剃り後のカミソリやシェーバーをきちんと洗っていない/掃除していない

髭を剃るたびに、剃り落とされた髭やシェービングクリームが刃にはさまって、ちょっと洗っただけではきちんと取り除かれていないことが。剃り残しや肌に傷をつくる原因に。

髭剃り後は、髭やクリームなどが刃の間に残らないように水で洗えるものはしっかり洗って、水洗いできないものは髭やクリームを取り除いた後、付属のミニブラシなどで隅々まできれいに掃除しておきましょう。

3. 肌に刃を押し付けすぎている

なかなかうまく剃れないからと、カミソリの刃を肌に強く押し付けすぎていませんか?実は、「素朴なほど美学」、「少ないほど良し」の精神が髭剃りにもあてはまるんです。強く押し付けすぎることで、剃り跡が目立ったり、剃り残しがあったりと、ガタガタな仕上がりになってしまいます。肌を切りつける恐れもあるので、カミソリはあくまでも肌に乗せる感じで、自分の手の力で無理に剃らずにカミソリにしっかりお仕事をしてもらいましょう。それだと切れない、という場合は、刃はダメになっているか、あなたの髭の強さに刃が合っていないということなので、刃・カミソリの買い替えを検討しましょう。

4. 首の周辺は放置

せっかく口の周りやアゴ周りの髭を丁寧に剃ってすきっとしたルックスになったのに、顔をあげたら首回りがいまいち・・・なんとも残念ですよね。アゴ周りを剃ったら、その後首ののどぼとけあたりまで刃をすべらせて、きれいに剃っておきましょう。見えないようで実は首の髭剃りは重要なんです。

5. 毛の流れに逆らって髭を剃っている

毛の流れに逆らって髭を剃ってはいけないのは分っているけれども、なんだか剃りやすいし、きれいに剃れる気がして、どうしても毛の流れに逆らってゾリゾリしてしまうんですよね。

でも毛流れにそった髭剃りは、必ず炎症を引き起こし、かゆみ、傷、吹き出物、最悪の場合は埋没毛になって色素沈着を起こすことも。

一度剃った部分をもう一度剃る場合は、刃を逆方向にすべらせたい気持ちをおさえて、必ず同じ方向に(毛流れにそって)刃をすべらせて、肌を傷めることなくきれいに髭を剃りましょう。

どうでしょう?間違った髭剃りの仕方を実行していませんでしたか?慣れというものは怖いもので、毎日行っているケアなので、もうすでに自分なりの髭剃りの仕方が確立してしまっていて、今更変えられないよというのが実のところ、という人も多いでしょう。

でも、男性もお肌の健康やルックスを気にする時代。きれいさっぱりケアされていて、トラブルがない男性の肌は女性から見てもかなり素敵です。

正しい髭剃りの仕方をもう一度身につけて、ガタガタゾリゾリ顔におさらば、なおかつ周りの女性陣の羨望の眼差しをビシバシ感じちゃいましょう。

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