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SONY、超短焦点プロジェクターのポータブル版を発表

GIGAMEN / 2016年2月17日 16時0分

この10年、コンピュータに始まり、ラップトップ、そしてスマートフォン、タブレットと、テクノロジーは進化に進化を重ねてきました。今では画像や映像はもっぱらタブレットやスマートフォンで、という人が多いでしょう。

それでもやはり、自宅のリビングエリアやベッドルームにテレビがあるとなぜか落ち着きますよね。テレビも進化を遂げ、スリークなデザインのものが増えています。

インテリアの邪魔をしないコンパクトな超単焦点プロジェクター

SONYは、インテリアに溶け込むシンプルでおしゃれな4K超短焦レンズ採用のプロジェクターを発表し、話題を集めました。プロジェクター自体がおしゃれなリビングのインテリアとして使えて、キャビネットとセットで周辺器具も収納できるという新しいコンセプトで人気を博しました。

その4K超短焦点プロジェクターに続く製品の一つとして今回発表されたのが、ポータブル超短焦点プロジェクターの「LSPX-P1」です。

見たい画像、映画、動画を家の中のどこにでもプロジェクトして楽しむことができるLSPX-P1は、自宅の空間を利用したスマートな製品です。

コンパクトなボディで持ち運びは簡単、用途も様々

電池式のプロジェクターで、その幅わずか8cm。スーパーミニサイズなので、どこにでも持ち運ぶことができます。

スマートフォンに保存しておいた旅行先の写真をテーブルに表示して家族とワイワイ言いながら見たり、子供たちがおもちゃで遊ぶ床に子供の歌番組を投写したり、寝室でゆったりくつろぐ際に壁にウォールペーパーを投写してみたり。また、実際の天気と連動してシーンが変わる天気映像を壁に映し出すこともできます。

リビングの壁に映画を映して自室を映画シアターに。あるいは、ベッドルームの壁にビーチの動画を映しこんでカリビアン気分に。

一つの場所や用途に縛られない、新しい形のプロジェクターです。

コンテンツの投写サイズは、およそ50センチから最大2メートルまで。ポータブルでコンパクトな割にはなかなかの投写サイズです。

専用アプリで、お気に入りのコンテンツ、時計、お天気情報などの表示や、ワイヤレスHDMIユニットをつなぐことで、コンテンツをワイヤレス表示することも可能です。

投写コンテンツに人影が写りこむことがないので、動きの多い家庭でも邪魔にならないのがうれしいですね。

専用アプリをダウンロード・インストール(Android4.4以降、iOS9対応)したら、あとはプロジェクターを壁際に置くだけで使用できます。煩わしい設置やケーブル接続の類は一切不要です。

Bluetooth Low Energy(BLE)搭載なので、プロジェクターの電源をタッチすることなく、スマートフォンを検知したら自動再生してくれます。

こんなにすっきりしたデザインなのに、夢のような機能を備えているLSPX-P1。バッテリとスピーカーも内蔵されているので、余分な付属品などもいりません。

日本では、9万3000円前後にて2月13日発売となっています。

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