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ちょっと虚しい?ロボット相手に一人で家飲み

GIGAMEN / 2016年4月7日 16時0分

家に帰ってきてコンビニで買ってきた缶ビールをプシュ。一人の家飲みは1日の疲れを癒す至福の時間ではあるのだが、正直ちょっと寂しい時もある。数年前に話題になったのが人気グラビアアイドルが「お酌」をしてくれるフィギア。ビールをグラスに注いでくれたり、話かけてくれたり。かなり精巧でよい!のだが、妄想の世界にどっぷりと沈んだきり戻れなくなってしまいそうな雰囲気を醸し出していた。

よぉバディ的な気安い飲み友が欲しいそこのあなた

そう、お酌をしてもらいたいのではなく、差しつ差されつの飲み相手が欲しい時にうってつけなのがRobotic Drinky(飲み友ロボット)だ。自分とロボットの両方に酒を注ぐと「お、悪いね」とばかりに乾杯してくる。そしてグイっと一気に飲み干してくれるのだ。その飲みっぷりのいいこと、清々しい。

飲んだ酒は、ロボットのボディである容器にちゃんとたまるので無駄にはならない。しかも「相手に酒をおごっている気分になる」という状況。ちょっとした愚痴などもこぼしつつ、互いに酒を飲みつつ夜は更けていく。

とまあこんな感じのRobotic Drinkyなのだが、いろいろと深く考えたら負けのような気がしないでもない。だが筆者のように夜中にビール片手に仕事をしていると、ちょっと気にはなる。

それにしても「差しつ差されつ」という表現がテキストにすると思ったよりもオヤジっぽくて驚いた。

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