1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

ポルシェ初のEV、「ミッションE」の2020年末までの市販化を決定!

GIGAMEN / 2016年5月15日 9時30分

ポルシェ初となる100%電気自動車「ミッションE」のプロジェクトを推進することが、同社の監査役会で決定したと発表され、この4人乗りEVセダンは2020年末までに発売される予定であるという。

「919ハイブリッド」と同じモーターパワー!

9月に開催されたフランクフルトモーターショーで初公開された「ミッションE」の長くて低いセダンボディは、アルミニウム、スチール、カーボンファイバー強化樹脂などで構成され、昨年の「ル・マン24時間レース」で優勝した「919ハイブリッド」と同じ2基の永久磁石同期モーターは、合計600PSを超える最高出力を発揮。4WDプラス4WSを採用し、0-100km/h加速は3.5秒以下、ニュルブルクリンク北コースのラップタイムは8分を切る実力があるという。

しかも、1回のフル充電による航続距離は500kmを越え、リチウムイオンバッテリーは、800ボルトの急速充電システム「ポルシェ・ターボ・チャージング」を利用すれば、たったの15分で80%まで充電可能だ。

ポルシェはかなり本気モードだ

どこまで市販モデルで実現されるかはわからないものの、市販化へ向けた準備は進んでいるようで、シュツットガルトでは940億円の投資と、1000人の雇用が予定されており、今後数年間で、現在のエンジン工場を電気モーターの生産に対応できるよう拡張するほか、塗装工場と組立工場を新設、車体工場も拡大するなど本気モードのようなので、東京オリンピックのころには本当にポルシェのEVが見られそうだ。

記事参照元 http://www.superstreetonline.com

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください