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PICTARのiPhoneカメラグリップで一眼レフカメラユーザ気取りもいいじゃない

GIGAMEN / 2016年6月18日 10時14分

ここ数年で、スマートフォンに搭載されるカメラの機能・性能は目覚ましいほどの進歩を遂げました。数年前には考えられなかった暗い場所や光の強い場所での撮影でも、現在手に入る多くのスマートフォンのカメラでは被写体をしっかりとらえることができますよね。

ところがカメラは年々良くなってきているのに、コントロール部分はなんとも代わり映えのない内容のまま。やはりドスンと重くてかさばる一眼レフカメラをゲットしなければならないのか・・・ プロっぽくダイアルをカチカチまわしたい!露出補正がね~、とかぶつぶつ唸ってみたい!!!でも重いのは嫌だ!肩から下げたりカバン以外に何か持つのも絶対避けたい!

先頃、資金調達が行えるサイトのKickstarter上でキャンペーンを成功のうちに終えたPICTARのiPhoneカメラグリップは、そんなiPhoneユーザの悩みを解決してくれるかも?な製品です。

コンパクトながらも必要な機能はしっかり網羅

・シャッターは2段階、デジタル一眼レフカメラのシャッター感。寒い時期やスポーツでグローブを着用している時でもしっかりプレスできる優れもの!

・ズームリングは、片手でらくらくコントロールできます。セルフプログラミング可能なので、発光やホワイトバランスのコントローラーとしての使用もOK。

・今やマストなセルフィー撮影用のボタンもちゃんと搭載されています。ズームリングをクリックするだけで、フロントカメラとレアカメラの切り替えができ、セルフプログラミング可能です。

・露出補正ダイアルで、撮影前の明るさの調整も簡単。1/3段ずつの微調整が可能です。

・スマートダイアルも搭載されているので、初心者でも安心。あらかじめ用意されたオート、ポートレート、ランドスケープ、スポーツ、スノー、セルフィー、ビデオの7つのプリセットモードで、どんなシチュエーションにもぴったりの設定を選ぶことができます。また、上級者も、シャッター優先、ISO優先、マニュアルの3つのモードから選ぶことができます。

・バーチャルダイアルで、フラッシュモード、シャッタースピード、ISOなどをコントロールすることも可能です。

・エルゴノミック・グリップの採用で、本格的なカメラを持った気分に。iPhoneはスマートフォンとしては素晴らしいデザインですが、やはりカメラ感には欠けますよね。PICTARのiPhoneカメラグリップは、手にしっくり馴染み、持ちやすく、撮影しやすいように、これでもか!と考え抜いた上で採用された素材とデザインです。滑り止め加工が施されているので、しっかりグリップできます。

・絶好のチャンスにぱっと片手で撮影する時でも安心なリストとネックストラップ付きです。

・普段はパッドつきのケースに収めておいて、グリップを傷などから守りましょう。

・トライポッド・ソケット付きなので、キャンプ時などでも大活躍!

・コールドシュー・コネクタも搭載。LEDベースのライトをつけて、より本格的な写真を撮影しよう!

・このグリップはiPhoneのレンズ部分を覆っていないため、クリップオン・レンズの装着も可能です。

・専用アプリをインストールすればすぐに使用可能です。高周波デュアルトーン技術を採用しているため、Bluetoothシステムと比べても消費エネルギー率が断然低いのだそう。

カバンにそっと忍ばせておけるこのグリップ、なるほど、コンパクトながらもかなり良い仕事をしてくれそうです。もちろん高価な一眼レフカメラのレンズや機能性と比較したら違いは一目瞭然ですが、操作性の面では一眼レフカメラに勝るとも劣らずでは?一眼レフカメラはかさばるし、値段的にも・・・というiPhoneユーザには、90米ドルから入手できるPICTARのiPhoneカメラグリップがおすすめです。

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