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夏だ!バーベキューの季節到来!バーベキュー奉行が絶対やっちゃダメな10のこと

GIGAMEN / 2016年7月15日 10時55分

かーっと照り付ける太陽、緑濃く、ビールが美味しい季節がやってきましたね。夏といえばバーベキュー!汗だくになりながら、焼き立てのジュージューいわしてるぶあっつい肉をほおばり、ビールをごくり。うーん、たまらんっ!!!

家族や仲間の中には必ずバーベキュー奉行が1人はいるものですが、バーベキュー奉行として絶対に犯してはならないグリルミスなるものを今回はご紹介しましょう。

1. 汚いグリルを使う

バーベキュー奉行はすすんで器具・用具類を準備しますが、食べ物を焼くグリルが汚いなんてもってのほかです。食べる気が失せちゃうのはもちろん、食べ物を美味しく焼き上げることができません。焦げ付きなどはあらかじめ掃除しておきましょう。

2. 余熱を怠る

余熱は重要なポイントです。余熱を怠ると、おいしそうな焼きあとがつかないばかりか、食材がグリルにこびりつきやすくなります。きちんと余熱した肉の味は余熱なしの肉とは数段違いますよ。

3. グリルに直接油をぬる

よくある間違いがこれ。グリルに直接油を塗ってしまうと、余分な油がポタポタと炭に落ちてしまいます。グリルに油をぬるのではなく、焼く直前にブラシを使って食材に油をまんべんなくぬるようにしましょう。

4. 肉を常温に戻してから焼く

バーベキューで肉をグリルする場合、常温に戻してから焼くと、焼き上がりは固くドライな食感に。冷たい肉をグリルすることで、肉の温度をよりうまく調節することができ、パーフェクトな焼き上がりに。

5. 火が強い場合は水をかける

肉の脂がしたたり落ちて、時にゴー!っと炎がたつ場合がありますが、火に水をかけてはダメです。灰が舞い上がって焼いている肉についてしまいます。炎がたっていないエリアにゆっくり肉を移動して、火が弱くなるのを待ちましょう。

6. ソースは早めにかけてじっくり焼く

バーベキュー用のソースには糖分が高いものが多く、早めに肉などにソースをかけてからグリルしてしまうと、焦げ付いてしまい残念なお味に。ソースは、焼き上がりの5分前くらいに食材にかけるのがベストです。

7. 何度も蓋を開ける

ガスグリルの場合は、しょっちゅう蓋を開けると熱を逃がしてしまいます。結果、焼き上がりに時間がかかり、パサパサかための肉に。逆に、炭火グリルの場合、蓋を何度も開け閉めすると、酸素が入り込んで炭火が強くなりすぎてしまいます。蓋の開け閉めはほどほどに。

8. 出来上がったかどうかは肉を切って確かめる

中まで焼けているかな、自分好みの焼き具合かな、とチェックする場合、多くの人が肉をカットしていいることでしょう。温度計を活用しましょう。すっと差し込むだけで、焼き具合が瞬時にわかります。

9. 焼けたらすぐにサーブする

みんなお腹をすかせています。もう焼けた?まだ~?と言われ続けていたため、できたらすぐにサーブしてしまいますよね。でも、焼きあがったらアルミにくるんで5分待ってみましょう。旨味いっぱいのジュースが肉に閉じ込められて、おいしさが倍増します。

10. 一度にたくさんの食材をグリルする

特に大人数の場合は、肉と野菜を次々に焼いていかないと追いつかないのが現実。でも、一度に違う素材を焼くと、うまく焼きあがらないものです。ステーキ肉は強火で一気に。チキンやソーセージは比較的弱い火でじっくり。参加者は、ビールやワインを片手に楽しい話に花を咲かせ、ゆったり待ちましょう。

バーベキュー奉行として成功をおさめるには、上記10のタブーを攻略しておけば、まず間違いないでしょう。この夏は、素晴らしい天気のもと、美味しい酒とトークをエンジョイして、最高に美味しい肉を堪能してください。

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