とにかく悪路に強い8輪車 露ATV『シャーマン』
GIGAMEN / 2017年6月1日 10時12分
とにかく頑丈そうな8輪車。ごつい車体が好きな人にはたまらないでしょう。ロシア産の全地形万能車(ATV)『シャーマン(Shaman)』は、どんな悪路でも力強く進み、最大9人(運転手1人を含む)を運ぶことができます。
シートは「ツーリスト」と「ハンター」から。
『シャーマン』の最大の特長は悪路に強いこと。低圧タイヤを装着し、全輪にサスペンションを採用しているので、砂漠、沼地、坂道を難なく進むことができます(最高時速は70キロ)。川や湖でも、川底や湖底がそれほど深くなければ、時速5キロで走行可能。運転席周辺の各種装置は普通の乗用車と随分異なりますが、運転は難しすぎることもなく、車輪の方向も柔軟に変えられます。
原野や丘陵地帯を突き進んでいく『シャーマン』のシートは「ツーリスト」タイプと「ハンター」タイプから選ぶことになります。「ツーリスト」は運転席後方に最大8人分のシートが設けられ、各シートに肘掛けが付いています。「ハンター」は個人用の座席に代わって、運転手以外の人はベンチに座ることになり、ベンチはあっという間に4人用のベッドに変えることが可能です。
ロシアを横断できるだけのポテンシャル。
もし仲間で魚釣り・狩猟旅行に出かけるなら、全長6メートル30センチ、全幅2メートル50センチ、全高2メートル70センチの『シャーマン』は(最高時速が気にならなければ)非常に便利に感じるはず。ロシア産の全地形万能車は世界で一番大きな国を横断できるだけのポテンシャルを秘めているので、それが実現可能かどうかも気になるところです。
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