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南米から南極へ向かう船旅 3週間で目の当たりにする光景とは

GIGAMEN / 2017年6月4日 10時25分

 

人間の手が入っていない大自然に興味がある人は必見。アルゼンチン南部を出発・到着地とし、南極近辺の美しい自然を堪能できる、21日間のアドベンチャーツアー『スピリット・オブ・シャクルトン(SPIRIT OF SHACKLETON)』は5月中旬現在、11月出発分の参加者を募っています。

ウスアイアを出発し、フォークランド諸島、そしてサウスジョージア島へ。

134人乗りの探検船で巡るツアーの出発地、アルゼンチンのウスアイアは世界最南端の都市で、南極圏からそれほど離れていません。3週間にわたる船旅の最初の目的地はフォークランド諸島。多様な生物が生息し、とりわけペンギンとアホウドリが多く生活しています。ペンギン好きはカメラが手放せないでしょう。

フォークランド諸島を離れた後、『スピリット・オブ・シャクルトン』はたくさんのクジラが生息する海域を通り、さらに東に位置するサウスジョージア島へ向かいます。極地探検家のアーネスト・シャクルトン(1874~1922年)が眠るサウスジョージア島も、多くのキングペンギンなどが生活していて、ツアーの参加者は貴重な野生生物を間近で見ることができます。

南極大陸で目の当たりにするのは…


最後の目的地は南極半島とサウスシェトランド諸島です。南極大陸ではペンギン(ジェンツーペンギン、ヒゲペンギン、アデリーペンギン)、アザラシ(ウェッデルアザラシ、カニクイアザラシ、ヒョウアザラシ)、クジラ(シャチ、ザトウクジラ、ミンククジラ)に出会えるだけでなく、雪と氷で覆われた荘厳な風景も目の当たりにすることになります。一生忘れられない光景になるでしょう。

ちなみに、ウスアイアから始まりウスアイアで終わるツアー中、南極地方にまつわる探検家や自然の歴史を学ぶ機会が何度もあります。南極地方で暮らす生物を自分の目で見ながら、彼らに関する正しい理解も得られる・・・『スピリット・オブ・シャクルトン』は参加者にとって非常に有意義な旅になること間違いなしです。

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