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ページをめくる度に必ず挟まっている! 斬新なしおり『SUJI-IN』

GIGAMEN / 2017年6月29日 11時0分

読書好きは必見。韓国人のキム・ナムヒョンさんが発明した『SUJI-IN』は、いったん本に挟んでしまえば、いちいち抜いたり差したりしなくて済むしおりです。その製品化を目指すプロジェクトは米国のクラウドファンディングサイトで目標額を大きく上回る資金を調達しています(6月14日時点。)

 読書が急に中断されても・・・

カード型の『SUJI-IN』は、磁石が付いている両端が重なるように折り、本の適当な部分に挟んで使います。プラスチック製のしおりから親指の形をしたパーツを取り出すのがポイントで、そのパーツを読んでいるページに引っ掛ければ、準備完了。新しいページを開く度に、斬新なしおりがぴったりついてきます。

『SUJI-IN』があれば、読書中に突然スマートフォンが鳴ったり、誰かに呼びかけられたり、バスが目的地に到着したりしても、そこまで読んでいたページを見失う、あるいはしおりを挟み忘れることがなくなります。あなたが本を読むことが好きなら、漢字表記が「手紙印」となるしおりは、読書時の素晴らしい“パートナー”になるはずです。

おしゃれなしおりは全24種類。

デザインがおしゃれな点も『SUJI-IN』の特長です。3つのテーマ(サンフランシスコ、マスターピース、コリアンパターン)にそれぞれ8種類のしおりが用意されています。マスターピースの中には葛飾北斎の絵をモチーフにしたものも。もし日本の文房具屋に並んでいたら、人気商品になりそうです。

 

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