かんなをかけるように 従来の課題を克服した鉛筆削りが登場
GIGAMEN / 2017年7月14日 10時30分
鉛筆がデザイナー、ミュージシャン、作家といったクリエーターに好まれる限り、鉛筆削りは欠かすことのできない道具です。英国発の『ホベル(HØVEL)』は、鉛筆の新しい削り方と文房具を長持ちさせる方法を提案する、画期的な鉛筆削りです。
刃は簡単に取り替えられる。
一般的な鉛筆の削り方は、片方の手に鉛筆、もう片方の手に鉛筆削りを持ち、穴に挿して回すというものです。ほとんどの人に鉛筆を削った経験があり、不本意ながら削っている最中に鉛筆の先を折ってしまった経験もあるでしょう。しかし『ホベル』を使えば、先が折れてしまう現象は起きなくなるのです。どんな仕組みになっているのでしょうか。
『ホベル』の削り方は斬新で、鉛筆の先にかんなをかける感覚です。もう先を折らなくて済む上、どんな鉛筆であっても使う人(クリエーター)の好みに合った先に仕上げることができます。しかも刃は簡単に取り替えられるので、削れにくくなった鉛筆削りを捨てなくてもよくなりました。便利な文房具は長く使えるに越したことはありません。
文房具へのこだわりが強いユーザーは要注目。
6月中旬、『ホベル』の製品化を目指すプロジェクトが米国のクラウドファンディングサイト「キックスターター(Kickstarter)」で立ち上がり、目標額の倍近くである2万1000ポンド(約305万円)以上を調達しました(6月30日時点)。今後も鉛筆や鉛筆削りへのこだわりが強いユーザーの注目を集めそうです。
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