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エティハド航空、中東・北アフリカ路線を強化 繁忙期に合わせて

GIGAMEN / 2017年7月17日 10時30分

アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空は夏の繁忙期に合わせて、拠点のアブダビと中東・北アフリカ地域の主要都市(レバノンのベイルート、ヨルダンのアンマン、サウジアラビアのダンマーム、エジプトのカイロ、モロッコのカサブランカ、ラバト)を結ぶ路線の輸送力を強化します。

レバノンやヨルダンへ向かう便を拡充。

エティハド航空は8月1日から9月10日までの期間、アブダビとレバノンの首都ベイルートを結ぶ直行便を週4往復増便し、週11往復で運航します。地中海東岸に位置するレバノンはアラブ諸国の中でも特に料理とワインが美味しいことで有名です。ベイルートの主な人気スポットは国立博物館、鳩の岩など。

アブダビとヨルダンの首都アンマンを結ぶフライトは9月30日まで1日1往復増便され、1日2往復で運航されます。アンマンの観光名所はアンマン城、ローマ劇場、キング・アブドラ・モスクなど。日本の外務省によると、ヨルダンの大部分の危険度は「レベル1: 十分注意してください」となっています(7月8日時点)。

成田空港とセントレアからアブダビへ。

エティハド航空は2017年7月現在、アブダビから約100都市に就航しています。日本路線の運航便数は東京(成田)線と名古屋(中部)線が1日1往復ずつ。成田-アブダビ-ベイルート線のフライト時間は24時間 35分、アンマン線のフライト時間は24時間50分です。

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