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思い出が芸術になる壁掛け式フォトフレーム、支援広がるか

GIGAMEN / 2017年9月8日 10時30分

正方形の写真4枚が壁から飛び出しているように見えます。南アフリカで生まれた、壁取り付け式ピクチャーフレーム『メモリーウォール(MemoryWall)』の製品化プロジェクトが8月中旬、米国のクラウドファンディングサイト「インディーゴーゴー」で立ち上がりました。

 フレームの中からフレームが飛び出す。

『メモリーウォール』は20×20cmのピクチャーフレーム1台から、10×10cmの写真を入れるミニフレーム4台が飛び出すように作られています。フレーム間をつなぐアームを引っ張ったり、ミニフレームを傾けたりすることで、正方形の写真4枚からなる独創的なインテリアが出来上がります。

『メモリーウォール』は台数が多ければ多いほど、部屋の壁を創造的なアートに変えやすくなります。思い出の写真が入ったピクチャーフレームを多く揃えて、並べ方を工夫すれば、一つの芸術作品になります。100台あれば、フォトモザイクアートの制作も夢ではありません。一枚の大きな写真を小さな正方形に切断し、ピクチャーフレームに戻せば、新しい芸術作品が誕生します。

 

プロジェクトは5万6000ドルの調達を目指す。

ピクチャーフレームは壁に取り付けて使い、フレーム1台の中に正方形の写真4枚が入り、ミニフレームは引っ張ったり傾けたりできます。ユニークなことばかりの『メモリーウォール』製品化プロジェクトは9月下旬までに5万6000ドル(約610万円)の資金調達を目指しています。

参照元:indiegogo

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