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収納部交換できるリュック『クイバー』、受注相次ぐ

GIGAMEN / 2017年9月12日 10時30分

なんとリュックサックの背面部(フレーム)から収納部(パック)を取り外すことができます。米国で生まれた、組み立て式のリュック『クイバー(Quiver)』製品化プロジェクトが、クラウドファンディングサイト「インディーゴーゴー」において、目標額を1日で調達するほど高い人気を得ています。

 通勤・通学にうってつけの角張ったパック。

スラスター(Thruster)と名付けられたフレームの最大の特長は背負い心地の良さ。クッション入りのショルダーハーネス、チェストストラップ、ヒップベルトを備え、通気性を高めるメッシュ素材が使われています。『クイバー』のフレームに対応するパックは、通勤・通学にうってつけのバンディット(Bandit)と日帰りハイキングにぴったりのサイドステップ(Sidestep)の2種類から選べます。

角張った形のバンディットは二枚貝の殻のように大きく開閉できるので、たくさんの荷物を入れても、仕事・勉強に必要な物をすぐに見つけられるはずです。15インチのノートパソコンはパッド入りスリーブに、こまごました物は専用のポケットにそれぞれ収納できます。容量は26L。

 丸みを帯びたパックはハイキングにぴったり。

丸みを帯びた輪郭のサイドステップはハイキング用ということで、リュックサックの外側には食べ物やスマートフォンをすぐ取り出せるジッパーなしポケット、トレッキング用ステッキを留めるループなどが設けられています。容量は25Lで日帰りにぴったりのサイズです。

2つの顔を持つリュックサック『クイバー』の製品化を目指すプロジェクトは8月25日の段階で、130人以上から2万5000ドル(約274万円)超を集めました。同プロジェクトへの支援は当初の目標額の2倍に達する可能性があります。

参照元:indiegogo

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