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辞めた部下がコンペ上位者だったと気付く時は既に遅し!Kaggleで一攫千金狙いを勘繰る?

GIGAMEN / 2018年2月17日 18時30分

さて今回は、データ分析をスポーツ競争の様な場にする注目のwebサイト「Kaggle」についてじっくり考察してみましょう。

Kaggle の特徴はズバリ!Google社に買収された今も、賞金100万ドルを越えるコンペ等を通じて上位入賞者が様々な大企業に雇用されているんですって。

現に、他コンペの優勝者を時たま覗いて見ると普通に高校生とかいますが、今後の新たな立身出世手段として確立するのでしょうか?

年収400万でオファーしちゃう日本企業が笑いもの?

まず、必勝法や攻略法を探りながら自作のゲーム攻略本を公開する時のメッチャ楽しい感覚を思い出しましたね。

実は私も、ここ最近Kaggleでまめに優秀な方々のカーネルを日々勉強させてもらっているところなんですよ。

ちなみに、Kaggle上位者の方と会ったことはないですが、個人的にはデータマジシャン的なレアジョブの称号を付与してあげたくなっちゃいますね。

ただ、土日ブッ通しで費やしても48時間なのに、本業を営む傍ら概算で週60時間(1日8時間強)もコンペに捧げるってどんだけなんすかっ!?

まぁ何れにせよ、英検やTOEIC等でよく見かける「○○点保証!」みたいな自己啓発系のドリル本なり学習塾の参入とかでKaggleのスコアアップをサポートする特訓サービスが流行りだせば、もっと競プロ全体のムードが活気付くかもしれませんよね。

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