ランボルギーニ初のSUVはやっぱり「ランボ」そのものだった
GIGAMEN / 2018年3月3日 10時30分
2,574万円のSUV
2月6日に日本でも初披露された「ウルス」は、0-100km/h加速は3.6秒、0-200km/h加速は12.8秒、そして最高速度は305km/hという、ランボルギーニ初のスーパーSUVモデルです。日本での価格は2,574万円(税抜き)で春からのデリバリーを予定しています。
その心臓部は、ランボルギーニに搭載された最初のターボエンジンで、出力650hp、最大トルク850Nmの。対排気量比出力は162.7 hp/l、パワーウェイトレシオは3.38 kg/hpを発生する4.0LV型8気筒ツインターボエンジンです。
エンジン以外もまさにスーパーSUV
そして、プラットフォームは、アウディQ7、ポルシェカイエン、ベントレー ベンテイガで使われているフォルクスワーゲングループのMLBプラットフォームを採用していますが、「ウルス」はQ7よりも1.7in長く、カイエンターボよりも7.4in長い。そして、高さはQ7とカイエンよりかなり低く、幅が広くなっています。
もちろん、ランボルギーニは独自のシャシーチューニングも加えており、リアホイールステアリングと地上高を提供するエアサスペンションがパッケージに含まれてます。また、4WDシステムは、Corsa(レース)、Sabbia(サンド)、Neve(スノー)を備えたドライビングモードを装備。
最大40%のフロント/リヤパワースプリットを備えたロッキングセンターディファレンシャルを使用し、最大70%のトルクをフロントに、または最大87%を後方に送り、さらに、リアディファレンシャルはトルクベクタリング機能を可能にし、巨大なカーボン・セラミック・ブレーキはおよそ4,850(約2,200㎏)のウルスを強力に減速します。
と、難しいことは抜きにしても現時点で、これ以上カッコイイSUVは見当たらないでしょう。また、もったいなくて、絶対オフロードは走りたくないSUVともいえます。
参照元;thenewsmarket
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