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フォルクスワーゲン、I.D.シリーズ第4弾「I.D.VIZZION」を世界初公開!

GIGAMEN / 2018年3月10日 18時30分

独フォルクスワーゲンは、3月6日から行われる「第88回ジュネーブモーターショー」においてコンセプトカー「I.D. VIZZION(アイディー・ヴィジョン)」を世界初公開することを発表しました。「I.D.VIZZION」は、次世代電EVからなる、「I.D.」にとっての第4の車種となる予定のサルーンタイプのコンセプトを提示しています。

独フォルクスワーゲンは、3月6日から行われる「第88回ジュネーブモーターショー」においてコンセプトカー「I.D. VIZZION(アイディー・ヴィジョン)」を世界初公開することを発表しました。「I.D.VIZZION」は、次世代電EVからなる、「I.D.」にとっての第4の車種となる予定のサルーンタイプのコンセプトを提示しています。

自動運転機能を備えた「I.D.VIZZION」

フォルクスワーゲンは2025年までに20車種以上のEVを導入するとしていて、2020年にはコンパクトクラスのI.D.が、その後にSUV「I.D. CROZZ」、マイクロバスの「I.D. BUZZ」を発売する予定になっていて、今回発表される「I.D.VIZZION」は、その次のモデルとなりそうです。

「I.D.VIZZION」の快適なリビングルームには、先進的な自動運転機能を備えているとされていて、多くのアシスタンスシステムを備えた「デジタルショーファー」によって車両がコントロールされ、ステアリングホイールなどの目に見える操作デバイスは一切見当たらず、音声とジェスチャーだけで操作?というより、乗客の個人的な好みを学習する機能を備えホストとコミュニケーションを行うことになります。

「I.D.VIZZION」は、容量111kWhのリチウムイオンバッテリーを備えており、システムパワー225kW(約306ps)、ブレーキ回生を活用して、最大で665kmの航続距離を実現。電気モーターは2基搭載され、全長5.11mのボディの4輪を駆動し、最高速180km/hの性能を発揮し、クルマ本来の「走る」ことも忘れていません。

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