ロシアW杯まであと少し! アエロフロート、国内線の充実を図る
GIGAMEN / 2018年4月25日 10時30分
ロシアを代表する航空会社のネットワークは今夏、52カ国146地点に拡大します。アエロフロート・ロシア航空は3月下旬、夏スケジュール(10月27日まで)における新規路線の開設、既存路線の増便予定を発表しました。
エジプトのカイロ線など国際線の開設も発表。
アエロフロートは4月11日から順次、モスクワとエジプトのカイロ、ロシアのサランスク、ブルガリアのブルガス、カザフスタンのクズロルダ、イタリアのナポリ、ヴェローナを結ぶ路線を開設します。カイロ線は待望の再開設。2015年にはテロの標的にされたロシアの航空機がエジプトのシナイ半島に墜落し、乗客乗員224人全員が亡くなるという痛ましい出来事がありました。
7月2日からは黒海に面した観光都市であるブルガス線が開設され、10月27日まで毎日運航されます。7月15日にはカザフスタンの石油・ガスの生産地であるクズロルダ線が週4往復で開設され、カザフスタンネットワークは首都アスタナを含む9地点に拡大します。モスクワ=アスタナ線は夏スケジュールから週12往復に増便されました。
日本の初戦が行われるサランスク線も開設。
6月14日からはロシアで男子サッカーのワールドカップが開催されます。それに先立ち、アエロフロートは5月1日からモスクワとサランスクを結ぶ直行便を開設します。モスクワの南東500キロに位置するサランスクでは、監督更迭の激震が走った日本代表の初戦、コロンビア代表との試合などが行われます。
アエロフロートは夏スケジュールからモスクワとサッカーW杯開催都市を結ぶ路線の増便も実施します。モスクワ=カリーニングラード線を週42往復、カザン線を週49往復、ニジニ・ノヴゴロド線を週42往復、サマラ線を週49往復でそれぞれ運航します。
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