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ロシアS7航空、モスクワからウズベク世界遺産行きの便を開設

GIGAMEN / 2018年5月2日 10時30分

ロシアの首都と中央アジアが誇る世界遺産を結ぶ直行便が充実します。S7航空は4月30日からモスクワのドモジェドヴォ空港とウズベキスタンのサマルカンド国際空港を結ぶ定期航空路線を週1往復で開設します。

青色を用いたイスラム建築群が立ち並ぶサマルカンド。

S7航空の拠点であるドモジェドヴォ空港と直行便で結ばれるウズベキスタンの都市は4月30日以降、ウルゲンチとサマルカンドの2都市となります。モスクワからウズベクを代表する観光都市であるサマルカンドへのフライトはアエロフロート・ロシア航空がシェレメチェヴォ空港発着便を運航しています。

世界最古の都市の一つであり、古代の東西文明を結んでいたシルクロードの中継地でもあるサマルカンドは都市そのものが世界文化遺産に登録されています。青色を用いたイスラム建築群が立ち並んでいることから、「青の都」と呼ばれています。主な観光名所はビビハニム・モスク、レギスタン広場の神学校群、グリ・アミール廟などです。

片道4時間のフライトを週1往復運航する。

S7航空が運航するサマルカンド線のフライト時間は片道4時間です。フライトスケジュールは、月曜21時35分にモスクワを出発する便が火曜3時35分にサマルカンドに到着し、火曜5時5分にサマルカンドを出発する便が火曜7時20分にモスクワに到着します。運航機材は2クラス158席のエアバスA320型機です。

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