DSが描く2035年は非対称デザインの世界?
GIGAMEN / 2018年5月20日 10時30分
DSは「X E-テンス」と呼ばれるコンセプトモデルにより、DSによる2035年にどのような車が登場するかを想定した ビジョンを示すようです。DSが発表した画像からは、長いボンネットで2ドアクーペの7ボディに、駒ヵな造形のライトと、網目状のテールランプが確認できます。また、2016年に発表された「E-テンス・コンセプト」と共通点があるようにも思えます。
2シーターのハイパフォーマンスGTであり、搭載されるリチウムイオンバッテリーを採用したEVで、408ps、52.7kg-mの動力性能とされていました。カーボンモノコック製のシャシーを採用したこのクルマの航続距離は311km(完全な街乗り時は360km)と発表されています。
特徴的なのは、ドライバーが小さなフロントガラスを備えた1つのオープンエアシートに座っていることです。さらに、ガラスの床はシースルーで、キャビン内の空気はろ過され香りがつき、乗客が完全自律モードで運転するか、または乗客が運転する間、乗客をリラックスさせます。タッチスクリーンはありません。代わりに、パーソナルアシスタントのホログラムがあなたのために車の機能を担当するのです。
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