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FIFA公式パートナーのカタール航空、W杯関連の取り組みを総括

GIGAMEN / 2018年7月31日 10時30分

サッカーW杯ロシア大会では「QATAR AIRWAYS」のロゴが多くみられました。国際サッカー連盟(FIFA)の公式パートナーであるカタール航空は7月中旬、W杯に関する取り組みを総括し、今後の展望を明らかにしました。

ニコール・シャージンガーさんとのコラボ動画が話題に。

W杯の開幕前、カタール航空は米国の人気歌手であるニコール・シャージンガーさんとコラボレーションし、彼女が歌う名曲『ダンシング・イン・ザ・ストリート』を使用したキャンペーン動画がネット上で話題に。また、中東を代表する航空会社は準決勝の前、FIFAのロゴや優勝トロフィーが描かれたボーイング777特別塗装機を準決勝・決勝の会場があるモスクワに飛ばしました。

ドーハに本拠を置くカタール航空は昨年12月、準決勝などが行われたサンクトペテルブルク行きのフライトを1日1便で開設し、世界中のサッカーファンのW杯行きに備えていました。決勝などが行われたモスクワ行きのフライトは1日3便が運航されています。

「4年後」を意識し、サッカーとの結びつきを強化へ。

カタール航空は昨年5月にFIFAと2022年までのスポンサー契約を結び、最近になってイタリアの強豪ASローマとアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズのユニフォームの胸スポンサーを務めることを発表しました。4年後の冬に開かれる予定のサッカーW杯カタール大会に向け、「QATAR AIRWAYS」のロゴがサッカーファンの目に留まる機会は今後増えていきそうです。

 

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