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LCCフライドバイの一部便、エミレーツ航空と同じターミナルへ

GIGAMEN / 2018年8月5日 10時30分

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際空港(DXB)に本拠を置く航空会社2社の便を乗り継ぐ旅行者には朗報。格安航空会社(LCC)のフライドバイは12月2日からDXB第2ターミナルに加え、エミレーツ航空の全便が発着している第3ターミナルも使用します。

DXBに本拠を置く2社の提携が更に前進。

フライドバイが利用ターミナルを変更するのは、ドバイ=ベオグラード、ビシュケク、ブカレスト、カターニア、ドゥシャンベ、ヘルシンキ(10月11日運航開始)、クラクフ、プラハ、ロストフナドヌー、サラーラ線の計10路線。エミレーツ航空便でDXBに到着し、フライドバイ便でDXBからベオグラードなどの10都市に向かう旅行者は同じターミナルで乗り継げるようになります。

フライドバイは昨夏、エミレーツ航空との革新的なパートナーシップを発表しています。コードシェア路線は7月現在、DXB第3ターミナルへの移転が決まった10路線も含め、90路線以上に上ります。8月からはフライドバイのマイレージプログラムがエミレーツ航空の「エミレーツ・スカイワーズ」に一本化されます。

フライドバイの第3ターミナルへの移転は続く。

フライドバイはドバイからアフリカ、中央アジア、コーカサス、中欧、南東欧、中東の90都市以上に乗り入れています。来年の夏スケジュールではDXB第3ターミナル発着路線を増やし、エミレーツ航空便との乗り継ぎ利便性をより高めるとしています。

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