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一見地味だが個性的 収納にとことんこだわったバックパックに注目

GIGAMEN / 2018年9月1日 10時30分

『ベター・バックパック(Better Backpack)』と名付けられたバッグの商品化プロジェクトが8月、米クラウドファンディングサイト「キックスターター」で公開され、目標額の4万5000ドル(約500万円)を7時間で調達しました。今回は世に溢れているバックパックとの違いを紹介していきます。

素材はズック、しっかりとした作りで手触りも良い。

『ベター・バックパック』は中の荷物にアクセスしやすいポケットに特長があります。右側面のファスナー付きポケット「オンボディ・アクセス」は右肩にバックパックを背負ったまま、スマホ・鍵・財布など、よく使うものを取り出すことが可能。左側面のファスナー付きポケット「チムニー」にはボトル・折り畳み傘・ジムで着用したウェアなどを他の荷物と完全に分けて入れられます。

収納にとことんこだわったバックパックの素材に目を向けると、ペットボトルから作られたズックが使われています。しっかりとした作りで手触りも良く、水をはじく撥水加工が施されています。そして注目せずにはいられないのがハンドル。トップとサイドに付いているので、トートバックやボストンバッグのように持ち歩くことが可能です。

普段使いはもちろん、海外旅行のサブバッグとしても。

『ベター・バックパック』は毎日の通勤・通学用のバッグとしてはもちろん、海外旅行のサブバッグとしても使えます。というのも、背面のストラップをスーツケースのハンドルに通せば、ケースの上に置けるからです。ラップトップ専用ポケットが備わっているので、旅行に持って行って、空いた時間に作業をすることも可能。

容量は17L(重さ900g)と20L(重さ1000g)の2種類が用意されています。カラーはグレー、ブラック、ブラウンの3種類。どれも派手な色ではありませんが、トップとサイドに付いたハンドル、トップとフロントとサイドに設けられたファスナー付きポケットがバックパックに個性を持たせています。

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