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「日産ナバラ・ダークスカイ・コンセプト」発表!

GIGAMEN / 2018年10月20日 12時30分

日産は「2018ハノーバーモーターショー」にて「日産ナバラ ダークスカイ コンセプト」を発表

欧州宇宙機関(ESA)と共同開発されたこのコンセプトカーは、世界初、展望台で使われる天体望遠鏡をオフロード・トレーラーに搭載し、モバイル天文ラボとしての機能を持ち合わせるというもの。

そのトレーラーモジュールを牽引する「日産ナバラ・ダークスカイ・コンセプト」は頑強に設計されており、頑丈なラダーフレームと牽引ヒッチが装着され、450Nmのトルクを発生するナバラの2.3Lツインターボディーゼルエンジンにより、どんなに荒れた不整地でもトレーラーラーモジュールを移動させられるのです。

さらに、安全かつ利便性に優れたトーイング機能に、自動運転技術 「プロパイロット」が搭載されています。そして、コンセプトカーには、車線中央を維持するよう車両やトレーラーの安定性を制御するシステムも搭載されています。

さまざまなスマート機能を搭載

そして、このコンセプトカーには、さまざまなスマート機能が搭載されています。アップグレードされた「インテリジェント アラウンドビューモニター」は、「鳥の目」のような真上からの周辺映像を提供することで、トーイングや駐車操作をサポートし「BSW(後側方車両検知警報)」も改良が施され、トレーラーの死角に入ったオブジェクトをより検知し、「トーイングヒッチアライメント」は、ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフト操作を車両が自動制御することで、トレーラーとの接続を楽に行うことができます。

また、トレーラーモジュールには、最適な温度に保つことで、移動中も常に望遠鏡を安定した状態とすることができます。また、携帯型のEVバッテリーパックが搭載されていることで、必要なときにいつでも望遠鏡がとらえた詳細な画像と情報を世界中に瞬時にデータを中継できます。

シュワニ グプタ、ルノー・日産自動車・三菱自動車 小型商用車事業担当アライアンスSVPは、この「日産ナバラ ダークスカイ コンセプト」について、 「どこにでも行けること(GO ANYWHERE)を可能にし、日産がお客さまにとって真のパートナーになることを象徴しています。 ニッサン インテリジェント モビリティの技術、そして自動運転技術プロパイロットでのトーイングを通じて、お客さまのニーズがどんなに複雑であっても、それらに最適なソリューションをつくり出し、応えていくことができます。」と述べています。

 

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