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「BMW 3シリーズ」7世代目にフルモデルチェンジ

GIGAMEN / 2018年11月8日 10時30分

10月2日、パリモーターショーにおいてBMW 3シリーズが7世代目にフルモデルチェンジを果たしました。

従来型よりも全体的にサイズアップ

新しい3シリーズの外観は、従来型よりも長さ、幅、高さ、ともにサイズアップされ、ホイールベースも延長されています。フロントはキドニーグリルが多角形風になり大型化され、内部に縦ルーバーが見える2つのグリルは一体になりました。また、L字型のデイタイムライト一体型のヘッドライトは、切り欠きが入ったような複雑な造形になりました。また、リアコンビネーションランプはスリムなスタイルになっています。さらにCd値が0.23となり空力が向上しています。

インテリアでは、「BMWオペレーティングシステム7.0」が搭載され、オールデジタルメーターには、地図表示以外に、選択した内容が表示されます。

搭載されるエンジンは、4気筒のガソリンエンジン、4気筒と6気筒のディーゼルエンジンのを6種類からなり、2.0L直4ガソリンは(184hp/300Nm)、(258hp/400Nm)、(150hp/320Nm)、2.0L直4ディーゼルが(190hp/400Nm)、3.0L直6ディーゼルが(265hp/580Nm)となっていおり、ミッションはいずれも新開発された8速ATの「ステップトロニック」となります。

さらに、パリモーターショー2018でワールドプレミアされた新型3シリーズに、モータースポーツのノウハウを生かした「Mパフォーマンスパーツ」を設定することも発表しています。

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