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シリアルの牛乳かけを歩きながら食べられるカップに注目してみた

GIGAMEN / 2018年11月18日 13時30分

「朝食は時短できるシリアルを食べる」という人には魅力的に映るでしょう。シリアルの牛乳かけをサッと作れる上に持ち運べる『クランチカップ(CrunchCup)』の商品化プロジェクトが10月、米クラウドファンディングサイトのキックスターター(Kickstarter)で公開されました。

いつでもカリカリ噛み砕く音を楽しめる作りに。

『クランチカップ』はラージカップ、シリアルカップ、飲み口だけで構成されます。シリアルの牛乳かけの作り方は簡単。ラージカップに牛乳を適量注ぎ、その上にシリアルカップを装着してシリアルを入れ、更にその上に飲み口を取り付ければ、準備完了です。食べるためのスプーンは不要。カップを口に付けた時に初めてシリアルと牛乳が混ざるので、カリカリ噛み砕く音を楽しめます。

ラージカップのサイズは一般的なフタ付きタンブラーとあまり変わりません。つまりシリアルの牛乳かけを歩きながら食べられます。毎朝が忙しいビジネスパーソン・学生は『クランチカップ』にシリアルと牛乳をサッと入れ、家を飛び出しましょう。早歩きしながらでもしっかりとエネルギーを充填できます。

プロジェクトは成立、調達額は300万円超。

口に付けるたびにシリアルのカリカリ音も牛乳も味わえる『クランチカップ』商品化プロジェクトは既に成立。11月8日時点の調達額は2万8000ドル(約318万円)。840人のネットユーザーから支援を受けた商品は来年4月に発送される予定です。

 

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