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何を吸ったか一目瞭然!スマート空気モニターと清浄機の人気沸騰

GIGAMEN / 2018年12月20日 10時30分

室内に漂う有害物質を把握したい人は必見。スマート空気モニター『ウィンド・ヘイロー(Wynd Halo)』と空気清浄機『ウィンド・ホーム・ピュリファイアー(Wynd Home Purifier)』の先行販売プロジェクトが11月、米国のクラウドファンディング(CF)サイトで公開されました。

多数のセンサーとAIが室内の汚染物質を「見える化」。

円盤型の『ウィンド・ヘイロー』はニオイ・ホコリなど10個ものセンサーを搭載。各種センサーが集めた「室内の空気情報」と天気・交通量といった「屋外の情報」をクラウドのAIが取り込み、学習することで、モニターの画面上で「室内で今、何を吸い込んでいるか」という具体的な状況を把握できます。検知可能な汚染物質はホコリ、花粉、ペットのフケ、煙、スモッグと多岐に渡ります。

『ウィンド・ホーム・ピュリファイアー』は室内に浮遊する有害物質を「見える化」する空気モニターとスムーズに連携し、汚染物質を高速除去し、きれいな空気を放出します。スマート空気清浄機は家に戻る数時間前に起動して室内の空気をきれいにしたり、数多くのセンサーを活用してアレルギーがある人・赤ちゃん・仕事をする人などに特化した良い環境を作ったりすることも可能です。

 61畳の空気を30分できれいにする空気清浄機。

CFサイト「キックスターター(Kickstarter)」で公開されたスマート空気モニターと空気清浄機のプロジェクト。成立するまでにかかった日数はわずか半日でした。PM2.5より小さいPM1.0からCO2や温湿度、照度や騒音を検知するセンサーまで備えたモニター、61畳の大部屋の空気を30分できれいにし、自動運転も行う清浄機への関心の高さが伺えます。

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