外国語の独学が超便利に!中国語学習用スマートスピーカーが登場
GIGAMEN / 2018年12月31日 14時0分
中国語を話す・聞き取る能力を高めたい人は必見。英語母語話者が中国語を勉強するのに役立つスマートスピーカー『リリー(Lily)』の商品化を目指すプロジェクトが12月、米クラウドファンディングサイト「インディゴーゴー(Indiegogo)」で立ち上がりました。
すぐに教えてくれる。丁寧に説明してくれる。
『リリー』は会話を通じて知りたいことをすぐに教えてくれます。「ハイ、リリー。『ディナーの準備はほとんどできています』は中国語で何と言うの?」と知りたいことを英語で聞くと、すぐに中国語の答えが返ってきます。スマートスピーカーから流れる答えの音声は高品質です。スピーカーの製作にはHarmanとJBLのオーディオエンジニアが携わっています。
もし会話の中で分からないことがあれば、『リリー』は丁寧に説明してくれます。スマートスピーカーが話す中国語を理解できなかった時、「分からないです」と英語で言えば、「今の中国語は英語だと・・・という意味です」と教えてくれるのです。会話の中で出てきた単語の発音や文字を詳しく知りたい時はアプリで確認できます。
独自開発の音声AIが発音の正確さを数値化。
中国語の発音は難しいとよく言われますが、『リリー』は中国語の発音の間違いを検知し、アプリ上に表示することもできます。独自開発の音声AIに単語の発音を「60%」と判定されたら、完璧な発音と聞き比べ、もう1回発音してみましょう。音声AIは中国語のアクセントが微妙なものであっても、音声をきちんと認識し、評価してくれます。
雪だるまに少し似た形の『リリー』商品化プロジェクトは大成功を収めています。12月13日時点の調達額は目標額の35倍に当たる35万ドル(約4000万円)。もし日本人向けの中国語学習用スマートスピーカーが発売されたら、一定の人気を獲得しそうですが、現時点でその計画はないようです。
この記事に関連するニュース
-
文部科学省「『グローバル人材育成のための英語力向上事業』デジタル技術を活用した発信力強化事業」にECCが採択
PR TIMES / 2024年6月26日 13時15分
-
関西外国語大学(大阪府枚方市)の英語国際学部で2025年4月、新学科「アジア共創学科」がスタートします。文部科学省が設置届出を受理しました
Digital PR Platform / 2024年6月25日 14時5分
-
AI英会話アプリ「スピーク」がシリーズB-3ラウンドとしてOpenAI Startup Fundなどから2000万ドル(約31億円)を調達。1年足らずで評価額が2倍の5億ドル(約790億円)に
PR TIMES / 2024年6月21日 11時45分
-
AIによる語学レッスン「gymglishシリーズ」、福利厚生サービス Perk で提供を開始します。
PR TIMES / 2024年6月18日 12時45分
-
新機能リリース!英会話レッスンを自動で文字起こし
PR TIMES / 2024年6月14日 14時45分
ランキング
-
1「鳥肌たった」「これこそアート」 SNSで約13万いいねを集めた1枚のイラスト、衝撃の種明かしに反響 作者に制作経緯を聞いた
ねとらぼ / 2024年7月6日 12時30分
-
2「これはやばいw」 モスバーガーの“狂気のLINEスタンプ”が話題 公式も認める異様な絵面に「夢に出てきそう」
ねとらぼ / 2024年7月6日 17時0分
-
33月末にコンビ解散したお笑い芸人、「また美人になった?」「見るたびにキレイになってく」と反響
ねとらぼ / 2024年7月5日 18時37分
-
4「Pixel 6」シリーズに不具合、最新アプデ→初期化でトラブル発生 Googleが回避策を案内
ITmedia NEWS / 2024年7月5日 8時20分
-
5モトローラが日本市場で急成長している理由 1年で出荷台数2倍以上、「edge」「razr」の販路拡大がカギに
ITmedia Mobile / 2024年7月6日 11時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください