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東欧の古都へ!ミュンヘンとベラルーシ首都を結ぶ直行便が開設

GIGAMEN / 2019年9月3日 12時27分

日本であまり知られていない国を訪れたい人に耳寄りな情報です。東欧ベラルーシのベラヴィア航空(Belavia)は今夏、首都ミンスクとドイツ南部ミュンヘンを結ぶ直行便を週4往復(月・木・金・土)で開設しました。

日本からミンスクに向かう選択肢が充実することに。

ベラヴィアがミンスク=ミュンヘン線の運航を開始したことで、日本から乗り継ぎ1回でベラルーシの首都に行ける選択肢が増えました。同路線を運航する航空会社は他にありません。ベラヴィアはドイツのフランクフルト、オランダのアムステルダム、フランスのパリ、イタリアのローマなどに既に直行便を飛ばしています。

約1000年の歴史がある古都ミンスクで特におすすめの観光スポットはストラナ・ミニ(Strana Mini)。ベラルーシを代表する建築物のミニチュアが展示されている博物館で、ミンスクにある聖シモン・聖エレーナ教会、世界遺産のミール城とネスヴィジ城、ブレスト要塞などの小型模型を見学できます。気に入ったミニチュアと時間があれば、「本物」を見に行くと良いでしょう。

ミュンヘンからミンスクまでのフライト時間は2時間。

ベラヴィアはミンスクとミュンヘンを約2時間で結びます。使用機種は小型ジェット機エンブラエル175。なお、ミュンヘンをハブ空港にしているルフトハンザドイツ航空は東京(羽田)と大阪(関西)にそれぞれ直行便を飛ばし、同じ航空連合に加盟するANAもミュンヘン=東京(羽田)直行便を運航中です。

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