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世界一のスマートウォッチメーカー、超ラクに充電できる新作を発売

GIGAMEN / 2020年10月2日 12時30分

中国のテクノロジー企業、シャオミ(Xiaomi)は8月31日、日本市場向けの新商品オンライン発表会を開催しました。今回の記事ではその発表会で披露された「Miスマートバンド5」をざっくり紹介します。

運動はもちろん、オシャレのために買うのもあり

最初にシャオミについて。2011年に同社最初のスマホ「Mi 1」を1999元(約3万円)で発売したことから、「安価な製品を販売してくれる」というイメージを持っている人がいるかもしれません。間違ってはいないですが、新商品発表会ではコストの前に品質を追求していることが強調されていました。確かにそうでなければ世界一のスマートウォッチメーカーにはなれないでしょう。

「Miスマートバンド5」でまず目を引くのが縦長の1.1インチ有機ELディスプレイ。前作より画面が大きくなり、文字がより見やすくなりました。しかもカラフル。時刻・歩数・心拍数などが大きく表示され、曜日・日付・バッテリー残量なども同じ画面で見られます。デザインはカスタマイズ可能なので、運動のためというより、オシャレのために購入するのもありでしょう。

 呼吸エクササイズ機能がリラックス状態へ導く

日頃の運動の成果を正確に記録したい人にとって「Miスマートバンド5」は理想的です。屋内外でのランニング、サイクリング、プールでのスイミング、縄跳び、ヨガなど11種類の運動に対応。前作から引き続き搭載されている、運動しないで座っている時間が長いと通知が入る機能は「いいね!」と思う人も多いはず。デスクワークの時間が長い筆者もそうです。

健康に気を配っている人にとっても「Miスマートバンド5」はずっと手首に付けていたくなります。「睡眠モニタリング」に興味がある人は少なくないでしょうが、眠りの種類まで細かく把握し、質の高い睡眠を取るための助言も行ってくれます。健康を向上させる機能は他にも多数。迅速にリラックスしたい人はディスプレイを見ながら行う「呼吸エクササイズ」を試したくなるでしょう。

フルカラーディスプレイ搭載で14日以上も使える

スマートウォッチを選ぶ上でバッテリー寿命を重要とみる人もいますが、「Miスマートバンド5」はフルカラーディスプレイ搭載にも関わらず14日以上も持ちます。しかも充電方法は超ラクで、なんと本体に磁気充電器をくっつけるだけ。ベルトから本体を取り外す必要はありません。充電方法の簡略化はユーザーの意見を参考にして実現させたとのこと。

健康の改善を手助けしてくれるパートナーのような「Miスマートバンド5」。その価格は4490円。オンライン発表会を見ながら「えっ、マジ?」と思わずつぶやきました。さまざまな運動に対応し、2週間もバッテリーが持ち、充電方法が超ラクで、手洗いで水に濡れても問題ないスマートウォッチに興味のある人はAmazon.co.jpで検索してみてください。

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