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エミレーツ航空、東アフリカのウガンダ・中東のオマーン線を再開

GIGAMEN / 2020年11月4日 12時30分

アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空は10月からドバイとアフリカ東部ウガンダのエンテベ、中東オマーンのマスカットを結ぶ直行便を再開しました。

ドバイ=エンテベ直行便はフライドバイも運航中

エミレーツ航空は10月1日からドバイ=エンテベ直行便を週3往復(木・金・日)で再開しました。フライト時間は約5時間。使用機材はボーイング777-300ER。英国のチャーチル元首相が「アフリカの真珠」と呼んだほどの美しい自然があるウガンダの玄関口とドバイを結ぶ直行便は、エミレーツとコードシェア提携を行っている格安航空会社、フライドバイも運航中です。

ドバイ=マスカット直行便は10月2日から週2往復(金・日)で再開されました。ボーイング777-300ERによるフライト時間は約1時間。旅行者を魅了する海も山も砂漠もあるオマーンですが、10月上旬に1日当たりの新型コロナウイルス新規感染者数が過去最悪を更新し、夜・早朝の移動禁止を含む感染拡大防止のための厳しい措置が取られました。

オマーンは外国人の入国を厳しく制限している

ウガンダやドバイが最終目的地の旅行者は、出発国・地域で新型コロナのPCR検査を受診し、陰性証明書を所持する必要があります。オマーンは10月下旬現在、外国人の入国を厳しく制限しています。コロナ禍が落ち着いてからエンテベやマスカットを訪れるのも良いですが、既に観光客を歓迎しているドバイのビーチでくつろいだり、砂漠ツアーに参加したりするのも良いアイデア。

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