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実録!引きこもり物書きがCOROSのスポーツウォッチを愛用するまで

GIGAMEN / 2020年12月19日 12時30分

ランニング・サイクリング・スイミングなどの運動の成果を正確に測定・管理したい人、あるいは消費カロリー・歩数・心拍数・睡眠時間といった自分の健康に関するデータを細かく把握したい人は必見。

今回は欧米諸国で高い人気を誇るスポーツウォッチメーカーであるCOROS(カロス)とのタイアップ記事として、12月中旬現在、クラウドファンディングサイト「Makuake」で420人以上が応援購入しているGPSスポーツウォッチ「PACE 2」の使用感をレポートします。

初めてのGPSスポーツウォッチに感動した理由とは

COROSからの「PACE 2」提供は、基本的にPCの前で作業しているせいか、体重の微増が気になっていた筆者がランニングをするきっかけになりました。とりあえずアパレルショップで上下のトレーニングウェアを買い揃え、近所の運動公園の周りをグルっと走ってみることに。腕にスポーツウォッチを装着しただけの、スマホを持ち歩かない、身軽な格好です。

ランニングの測定の仕方は簡単で、まず右上のボタンで「Run」、次に「Start」を選択します。心拍数の取得・人工衛星からの信号の受信が完了すれば、「Start Now?」と表示されます。ここでもう1回ボタンを押せば、いよいよランニング開始です。同じコースを回る場合、右下のボタンで1周ごとの所要時間を記録。走り終わったら右上のボタンから「Finish」を選びます。

帰宅後、「PACE 2」とスマホにあらかじめインストールしたCOROSアプリを同期させ、「今日のアクティビティ」をタップすると、筆者のランニングコースが一筆書きされたGoogleマップが出現しました。筆者、初めてのGPSスポーツウォッチに感動。その下には「ペース」「ピッチ」「ストライド」「心拍数ゾーン」やラップごとの距離・時間などの細かいデータが並んでいました。

睡眠の内訳まで把握できる。仮眠に使えるタイマーも

引きこもり物書きには使い道がないものの、「PACE 2」のトラックラン(Track Run)モードを説明しないわけにはいきません。400mトラックと言っても、1レーン(400m)から8レーン(453m)まで長さは少しずつ異なります。トラックランモードで走るレーンを選んでおけば、正確なラップタイムと走行距離を測定可能。トラックで練習するランナーにオススメです。

「PACE 2」を装着し出して3週間経ちましたが、毎日走っているわけでもないのに、すっかり愛用しています。手持ちの腕時計より4割軽いこと(29g)、睡眠データが自動取得され、体調管理のヒントになる深い睡眠時間の長さまで把握できるようになったことが、気に入った要因です。右下のボタン長押しで表示される機能の一つ、タイマーは地味ですが、仮眠したい時に便利。

GPS以外の衛星測位システム(GLONASSとQZSS)の使用で位置測定の精度が高いこと、フル充電1回で20日間も使用できること、SNSなどの通知を表示できることにも言及し、「PACE 2」紹介記事のまとめとします。引きこもり物書きお気に入りのGPSスポーツウォッチはMakuakeで2万3900円から応援購入可能です。

「PACE 2」のプロジェクトは2021年1月25日まで続きます。なお、支援者に届けられるのは21年4月末予定である点にご注意ください。

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