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ルフトハンザ、エア・バルティックとコードシェアを開始 2路線が対象

GIGAMEN / 2021年3月29日 12時30分

ドイツを経由するバルト三国行きの旅が便利になります。航空路線情報サイト「Routesonline」によると、ルフトハンザドイツ航空は3月28日から、エア・バルティックが運航するラトビアの首都リガ、リトアニアの首都ビリニュスとミュンヘンを結ぶ2路線でコードシェアを開始します。

リガ=ミュンヘン線は春から夏にかけて段階的増便へ

エア・バルティックが運航するリガ、ビリニュス=ミュンヘン線のフライトにルフトハンザ(LH)の便名が付与されることで、ルフトハンザのWebサイトからも2路線の予約が出来るようになります。ルフトハンザ便でまずミュンヘンまで向かい、そこからラトビアとリトアニアの首都を目指す旅行者にとっては大きな朗報です。

エア・バルティックは3月中旬現在、リガ=ミュンヘン線を週2往復で運航中です。4月には週4往復、5月には週9往復、8月には週12往復と段階的な増便を実施する予定になっています。フライト時間は約2時間。リガの街並みは世界文化遺産に登録されており、華やかなユーゲント・シュティールの建築群は一見の価値あり。

対象2路線を運航している航空会社は他に存在しない

ビリニュス=ミュンヘン線は運休していましたが、3月中旬から週2往復で再開します。こちらもフライト時間は約2時間です。ビリニュスの街並みも、多様な建築様式が共存していることから、世界遺産に登録されています。なお、ミュンヘン発着のビリニュス線、リガ線を運航している航空会社は3月中旬現在、エア・バルティックのみです。

 

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