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超軽量!ネックピロー・アイマスク内蔵アウターの第2世代が登場

GIGAMEN / 2021年6月26日 12時30分

便利な機能を多数備えるスポーティーなアウターを探している人は読み進めてください。ネックピローとアイマスクを内蔵した超軽量ジャケット「AirOgo Pilloon Ultralight」の先行販売プロジェクトが5月末、米クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で公開されました。

重さは受賞歴のある第1世代から4割減の300gに

「AirOgo Pilloon Ultralight」は2年前に世界有数のデザイン賞「iF Design Award」を受賞し、世界中のニュースサイトで取り上げられたジャケットの第2世代です。注目を集めたネックピローとアイマスクを組み込んだ仕様はそのままに、大幅な軽量化を実現しました。重さは第1世代から4割減の300gになり、フードを取り外すと190gまで軽くできます。

取り外し可能なフードの首回りにはネックピローが組み込まれており、口元に近いノズルに息を吹き込むと膨らみ、ボタンを押すと空気が抜けて萎みます。フードの内側には目を程よくあたためるアイマスクが隠れています。このジャケットがあれば、移動・待機時間に「あったらいいなぁ」と思えるネックピローとアイマスクを常に持ち歩けます。

袖口にクロス入りポケット。抗菌・紫外線カット加工も

「AirOgo Pilloon Ultralight」にあって第1世代にない機能は、袖口のクリーニングクロス入りポケット、腰元のキーホルダー内蔵ポケット、ジャケット表面の抗菌・紫外線カット加工です。ポケットの数は変わりませんが、スマホやメガネを拭くクロスを常に持ち歩けるようになり、運動時に鍵を落とすリスクが下がりました。肌にやさしい加工はあるに越したことはありません。

ネックピローとアイマスクを内蔵した超軽量ジャケットの先行販売プロジェクトは、公開からわずか1時間で、目標金額の5000ドル(約55万円)を調達しました。防水・防風加工が施されているので、街に出かけたり飛行機で移動したりする時だけでなく、アウトドアに繰り出す時にも着られます。ただ真冬をしのげるように作られてはいないので、その点は注意が必要です。

 

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