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米アラスカ航空、西海岸2都市と中米ベリーズ結ぶ直行便を開設

GIGAMEN / 2022年1月8日 18時4分

カリブ海に面した“英語が通じる”リゾート地へ行きやすくなりました。米国のアラスカ航空は昨年11月、西海岸のシアトル、ロサンゼルスと中米ベリーズ最大の都市ベリーズシティを結ぶ直行便を初めて開設しました。

シアトル線は季節運航、ロサンゼルス線は通年運航

シアトル=ベリーズシティ直行便は1月上旬時点でアラスカ航空のみが運航していますが、5月下旬までの季節運航となります。日本直行便も発着するシアトルからのフライト時間は5時間50分で、西海岸北西部から1米ドル=2ベリーズドルに固定されている国に行きやすくなっています。便数は週2往復、使用機材はボーイング737-800です。

アラスカ航空が通年運航を実施するロサンゼルス=ベリーズシティ直行便は大手他社と競合していますが、これは南カリフォルニアの人々にとって、ベリーズが魅力的であることを示しています。そこにあるのはジップラインを楽しめるジャングル、リラックスできるビーチ、古代マヤ文明の遺跡など訪れたくなる場所ばかりです。LAからのフライト時間は4時間35分、便数は週4往復。

西海岸からカナダ、メキシコ、コスタリカ、ベリーズへ

アラスカ航空が西海岸のハブ空港からフライトを飛ばす国はカナダ、メキシコ、コスタリカ、ベリーズの4カ国となりました。中米で英語を公用語とする唯一の国であることなども含め、ベリーズの魅力が西海岸や東アジアで暮らす人々にもっと知れ渡れば、もしかしたらシアトル=ベリーズシティ直行便が夏以降も運航されるかもしれません。

<参考元>Newsroom

 

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