フィンランド・ヘルシンキ空港発着路線の回復顕著に 欧州線は再開も開設も
GIGAMEN / 2022年5月7日 12時31分
フィンランドの空港運営会社フィナビアは今夏のフライトスケジュールの詳細を発表し、フィナビアが運営する空港と世界130以上の空港が直行便で結ばれることになると明かしました。各航空会社による米国路線の開設、アジア・欧州路線の拡充といった動きを見ていきます。
フィンエアーが米ダラス、シアトル直行便を運航開始
フィンランドのフィンエアーは既にヘルシンキと米国のダラスを結ぶ直行便を開設し、6月からはシアトル直行便を開設する予定です。米国までのフライト時間は約10時間。アジア路線では東京(成田)直行便などを引き続き運航しつつ、8月からインドのムンバイ直行便を再開します。
トルコの格安航空会社(LCC)、ペガサス航空は5月下旬からヘルシンキとイスタンブール(アジア側のサビハ・ギョクチェン空港)を結ぶ直行便を開設します。両空港間に直行便を飛ばす航空会社は他にありません。ヘルシンキとリゾート地アンタルヤを結ぶ直行便の運航は継続されます。
エア・バルティックはタンペレ発着欧州6路線を開設
今夏はヘルシンキを発着する欧州路線の再開も相次いでいます。アイスランド航空はレイキャビク線、チェコ航空はプラハ線、スペインのLCCであるブエリング航空はバルセロナ線、ギリシャのエーゲ航空はアテネ線の運航を再開しました。アテネ線以外はフィンエアーと競合しています。
フィンランドの地方都市から南欧・中欧に向かいたい方にとって、エア・バルティックがタンペレ=マラガ、フランクフルト、ミュンヘン、ロードス島、オスロ、コペンハーゲン線を開設したり、ウィズエアーが9月からトゥルク=ローマ線の開設を予定したりしていることなどは朗報でしょう。
<参考元>Finavia
The post フィンランド・ヘルシンキ空港発着路線の回復顕著に 欧州線は再開も開設も first appeared on GIGAMEN ギガメン.
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
欧州航空会社、中東便再開探る ルフトハンザはテルアビブ便再開へ
ロイター / 2025年1月16日 20時11分
-
【キャセイパシフィック航空】香港-ローマ路線を2025年6月5日より週3便で再開(季節運航)香港-ミラノ路線は夏よりデイリー運航
PR TIMES / 2025年1月14日 18時15分
-
韓国・衝突事故の済州航空、事故2日で乗客数27.3%急減…安全性への懸念
KOREA WAVE / 2025年1月9日 13時30分
-
暮らすように旅をするラトビア(出発編)【東奔西走の旅】
fudge.jp / 2025年1月4日 16時0分
-
異例の「新エアライン」誕生ラッシュ! みんな個性強い「2024年に誕生の新航空」、その全容とは
乗りものニュース / 2024年12月31日 7時42分
ランキング
-
1「ガソリン安くなる」? 「暫定税率」正式廃止へ 今のガソリン“暴騰”に「明るい未来」見えた? “50年”継続「理由なき徴収」ようやく撤廃予定も「まだ素直に喜べない」状態か
くるまのニュース / 2025年1月26日 9時10分
-
2だから90歳で糖尿病でも酒や食事を楽しめる…元東大教授が「75歳以上は好きに食べていい」という医学的根拠
プレジデントオンライン / 2025年1月26日 9時15分
-
3「鼻が反り返った小さなヘビ」が急死した本当の訳 誤った飼い方で死んでしまうケースはよくある
東洋経済オンライン / 2025年1月26日 9時0分
-
4クルマの「ガラス凍結」でも“お湯をかける”は絶対ダメ!! なんと最速「1分」で溶かす“スゴ技”が存在!? ガラスの霜を取る「超カンタンな方法」とは!
くるまのニュース / 2025年1月26日 12時10分
-
5年間50万ポイント貯める節約芸人が実践している「お得情報を効率よく見つけるテクニック」
女子SPA! / 2025年1月25日 15時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください